• 推しのおかげで絵を描くのが楽しい

    推しのエロが描きたい。

    突如として現れた衝動である。これまでの私の二次創作スタイルは、所謂シリアス寄りというやつで、エロからはかけ離れていた。しかし新たな推しができてからとにかくこの衝動が抑えられなくなったのだ。推しがエロい。推しのえっちな姿が見たい。なのに無い。ならばどうするか?お前が描け、である。

    絵の練習をするぞ!なーんて勢いで半年前に買ったものの埃をかぶっていた、解剖学の本(6千円くらいする)を引っ張り出し、推しの人体について真剣に考え始めた。どの筋肉がどう発達していればエロく見えるのか?どう動けばエロい?擬音は?表情は?影トーンの濃度は?線のタッチは?

    考えることが多い!これはエロを描き始めなければ気が付かなかったのだが、エロは考えるべきことが物凄く多い。シリアスを描いていたときは…

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  • 世界との距離感

    1年ぶりに書く。ということはつまりこの部屋に越してきて1年が経った。ここに越してくるまでは家とのいざこざで毎日吐きそうになっていたのだが、こうして距離をとってみると家族も案外悪くないものだな、と思うようになった。そして同時に家族とて別々の人間同士であることに変わりはないのだということも、冷静に見れるようになった気がする。

    良い面もあれば悪い面もある。それは誰と接していようが変わらないことで、家族だからといって全て正しいわけでもなく、全て言いなりになる必要もない。逆に全てをはねつける必要もなく、損得なしで批判をしてくれるのもまた家族なのだから蔑ろにしなくともよい。ようやく距離感が掴めてきたのかもしれない。

    家族に限らず、私自身とその他はいつだって距離感が大事だ。世界との距離感を、自分の絵との距…

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  • 深夜の茶漬け

    少し久々に書く。近々引っ越すことになって諸々の手はずを整えていたら間が空いた、とでも言い訳する。先月布団の中で黙々と文字を打っていたものを読み返すとよくもまあこんなダラダラと綴れたなあと思う。先月と比べて忙しさはあまり変わらないはずなのだが文字を綴らず、絵も描かず、アウトプットをする時間と気力がないことがストレスになってきたのでそろそろキーボードを叩くことにした。

    といっても日々バイトと引越しの準備だけで変わったことは特にない。強いていうなら深夜に冷蔵庫の中身で夜食を作るのにハマっている。私は甘いものより酸っぱいもの、酸っぱいものより辛いものが好きで、とにかく塩分が高めの食事が好きだ。深夜に食べる豆板醤入りラーメンの美味しさといったら!深夜だから美味いのか豆板醤が入っているから美味いのか。

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  • しろい骨の、その街の体温の

    人生が充実している時、私は全く本を読む気にならず絵を描く気にもならない。本を読むという行為は私にとって現実からの逃避であり、そういう時に読んだ本はひどく胸に突き刺ささりその時の現実の感情と一緒になって記憶の引き出しに保存される。逃避したいときにばかり本をよんでいるのだから、読み返す時はいつも記憶も一緒になって追体験されてなんだか苦い気持ちになることも少なくない。

    本とセットになっている記憶は大なり小なりあるが、強烈に印象に残っている本、或いは記憶の一冊とでもいうのだろうか、そんなものがある。その本を読んだ時期、私はちょうど家庭がてんやわんやで精神的に参っていた。まだ20年も生きていないが短い人生の中でもトップクラスに非現実的でフィクションのような事件が起こった。事が起こったすぐの頃は笑い話と…

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  • 行きたいお葬式のこと

    恋愛の類は正気ではできない、とインターネットの海の誰かが言っていた。もしかすると昔の人だったかもしれない。恋愛は正気じゃない、きっと狂気だ。周りが見えない、我に帰った時あまりの自分の思考回路の可笑しさに思わず笑ってしまいたくなってそのあと死にたくなる。

    死にたくなるくらいなら恋愛なんてしなきゃいいのに。だからこの感情を恋愛と認めたくなくて、もうずっと他の何か別の感情に置き換えようと躍起になっている。いままで何度も恋愛かもと思って肯定した瞬間に自分に裏切られた。そんな自分を自分で馬鹿にして軽蔑したくなる癖に、自分を信じることをやめられない。愛しい自分。私なんかに愛されて可哀想に。憐れ。

    あなたのことが好きだと思うわ。あなたと食べるご飯は美味しいし、あなたと眠るベットはあたたかい。けれどあなたが…

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  • 好きになれない先輩

    好きになれない先輩がいる。先輩は自分に厳しくて他人にも厳しい。そしておそらく後輩思いで、何より自分の絵について真剣に向き合おうとしていて、休日返上で学校に篭って絵を描いている。間違いなく尊敬すべき先輩だ。だのに私は先輩のことを好きになれない。別に嫌われているわけでもなければ何か理不尽な注意を受けたとかでもない。

    ただ、ストイックすぎる先輩はそのストイックさを他人にも求めるのだ。自分が気に入らない態度の人間に対してそれはもうバチバチ火花を散らして打ちのめそうとする。自分が標的になったわけではないが、今後確実にその先輩と関わることが決定しておりなんとも今から気が重い。ストイックなのは結構だがそれを他人に求めるのはいささか傲慢というか、理想が高すぎはしないか。ここでこんなことを書いている私はさなが…

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  • 教え学ぶということのための下書き

    課外活動指導法(美術)を受講した。高校生の美術の授業の補助をさせていただくというものであり、授業の内容は怖い絵について調べる事であった。

    高校生と対面する前にまずは自分たちで怖い絵について調べ、何が怖いのか、何故怖いのかなどについてプレゼンを行なった。人に視覚的にわかりやすく訴えるというのは思いの外難しく、指摘されて初めて気付く部分も多くあった。特にスライドのデザインについてがそうである。背景色の使い方やフォントの選び方などのデザインを変えるだけで印象は大きく変わり、またアニメーションを適度に用いることは見ているものを飽きさせない効果があることを知った。

    一通り自分たちで発表を終えてみて、次にすることは高校生に、調べる手順をどのようにして伝えるかである。絵画について調べる時、私たちはまず何か…

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