日々

6月14日朝

父が亡くなり遺品を整理していて、父の友人の内山田氏が昔ある小説家を裁判で訴えたときの訴状が出てくる。
死亡届に死亡時刻を書く必要があるが医者がおらず、自分で腕時計の時間を確認する。
葬儀はホテルで行われる予定。市役所の受付カウンターがホテルとつながっていて死亡届を提出する。

ホテルのラウンジでは室内サッカーが行われ、自分も参加するがうまく体が動かず、ボールに追いつくのがやっと。
評論家の栗原裕一郎氏が監督をしていて、大きな声で選手に指示を出している。
サッカーをしている横ではドッジボールなど他の球技が行われている。

パチンコ屋の間を通って葬儀会場に行く。
パチンコ屋のフロアの中央の島には一発台、その向かいにセブン台が数台、その横に羽台が置かれている。
昼食の時間で1階ラウンジのテーブルに料理が並んでいる。10cmくらいの巨大な輪切りちくわの天ぷらを食べる。

ホテルでそのまま夕食を食べようとして、いったん会場の外に出て食券の列に並ぶ。
人が多く列ができている。列の脇にはコロナ予防のための除菌スプレーがおいてあり使用する。
そのまま中で食事できたかもしれず、外に出たのは失敗かもしれないと思う。

食券カウンターでホテル従業員にメニューの説明を受ける。見本の重箱には厚焼き玉子とステーキ肉などが詰めてある。
従業員が説明する隣で料理人が重箱を開いていて、その手は震えている。
重箱の横にはカレーが置かれている。説明が長いのでカレーで良いような気分になる。


コメント

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