![40代の男性の加齢臭](https://hi-bi.net/wp-content/uploads/2019/11/large.jpg)
40代からの体臭対策
40代を迎えた男性は体臭(加齢臭)がきつくなる
かびや洗濯物の生乾きのようなニオイ。まさかこれが体臭だとは気づきにくい・・。しかも本人に伝えづらい加齢臭。食生活の改善などでニオイ(加齢臭)を防げるものでしょうか?
原因物質の生成を抑えることで対処できます
ミドル脂臭や加齢臭は肌を清潔に保つことや、加齢臭の原因物質の生成を抑えることで対処することができます。
ジアセチル(ミドル脂臭)やノネナール(加齢臭)が体臭の原因になります。
ミドル脂臭は、皮膚に存在する細菌(皮膚常在菌)と汗が、ジアセチルを生産することで発生します。それを抑えるには、風呂やシャワーで汗や皮脂、皮膚常在菌を洗い流すことや、脇の下や足の裏に制汗剤を使うことで防ぐことができます。
加齢臭は、華麗とともに皮膚に増える9-ヘキサデセン酸、皮膚常在菌、過酸化皮質がもとになって、ノネナールがつくられることで発生します。人間の抗酸化作用は華麗とともに低下し、体内に活性酸素が増えます。その活性酸素と反応して、コレステロールや中性脂肪が参加した過酸化脂質も増加していきます。
したがって、活性酸素が減ればノネナールも減りますが、ストレス、喫煙、紫外線は活性酸素は、加齢臭のみならず、生活習慣病を招く恐れがあるので、規則正しい生活や適度な運動を心がけましょう。
また、しょくせいかつでは、便秘、肉や脂っこいもののとりすぎ、お酒の飲みすぎは体臭のもとです。お肉を食べるのであれば、脂身が少ない赤身肉やとりのささみがおすすめです。
揚げ物の摂取を減らし、さらに食物繊維、ヨーグルト、納豆などをたべて、便秘を解消しましょう。活性酸素を抑えるため、ビタミンC・E、ポリフェノール、βカロチンなどの抗酸化作用を有する食物の摂取も忘れずに。