日々

10月27日夜

顧客の懸案管理データベースをメンテナンスする仕事が契約を切られそうとだと社内工程会議で聞く。
ITソリューションではなく顧客の懸案会議にコンサルとして出席し、課題をフォローしてクローズに導くとのこと。
自社の技術力や問題解決の実績を期待されてのことだが、顧客満足度を満たせず難航しているらしい。

課題も多く無理やりクローズされることも多数という(誰が?)。
顧客が「クローズ」だと言ったのであればクローズでいいのでは?誰も望まない技術的なこだわりは禁物と思う。

「このサーバは日々メンテナンスのため再起動しているが不要では?再起動が必要な要因を調査して取り除ければ再起動不要になる」と自社員の女性から提案があったが、顧客にすぐ却下される。
メンテナンスは他のサーバと連動してるので、1台だけ調べて対策しても効果が薄い、システム全体を実施するのはコストが掛かり費用対効果が出ないとのこと。自分も同意見。こんな調子で無意味な課題を追加するから失敗するんじゃないか、という印象を持つ。

部屋に知らない東方アレンジCDが置いてある。ジャケットにイラストはなく黒の幾何学的でクールなデザイン。
誰のかわからないけど、あとで聴かせてもらおうと思う。
CDはZanさんが置いていったと留守番のアフリカ系のバイト少年に聞く。いつも貸してくれるので今度お礼を言っておこう。
カセットテープのプラケースが割れている。留守中に小松さんが部屋に入ってきて踏んづけて割ったという。
たまに部屋に来て色々物色する人物(※実在の小松さんはそんなことしない)。
いつものことなので仕方ないけど、Zanさんに借りたものを勝手に持っていかれると困る。注意しておかないと。


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