色の勉強と私について

ゴーヤが続く。自炊自炊で毎日自炊を心がけて、いつもフライパンのふたを買い忘れてアブラを我が身をもって飛び散るのを防ぐのです。それにしても自炊はたのしい。多分、他人から見たら超適当！と言われそうだけど料理してる時と言うのはそれなりに「無」なんです。しかも、これまた自己流というかみようみまね系ですね。１００円ショップで小分けタッパなんか買ってみたりして本気自炊毎日モード。やってやれないことはない。
そして、ハンガーマンを見た時にBOOKファックという本屋さんでデザインの本をタマには買えよ、勉強しろよと思って選んでたんですが、やっぱり１５００円も出せません。１５００円も出したらそうとういい魚が買えちゃうもん。ということで、本を諦めかけた時一冊の本に釘付け
「ピンクで若返る」
人は、ピンク色を見るだけで若返るらしい。
と、いいますかキャッチコピーひとつで虜になってしまった僕ちゃんは、本も読めないくせにこの本を買いました。

色の秘密―最新色彩学入門

posted with amazlet on 06.08.28

野村 順一
文芸春秋 (2005/07)
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カラーコーディネーターという資格とれよ、自分。なのですが、昔から資格というものが嫌いで、それよりもスピリチュアルな部分が好きで、曖昧ファジーな論理からすごい結果を出すという方がかっこいいべぇ。ということで、「なんでピンクで若返るのか？」というところが気になると言うよりは、単に自分が安易に若返りたいと言うだけでした。
が、このご本、素敵すぎます。
うんこしながらウォシュレットを最強にして１時間トイレで読んでました！しかも、僕の苦手な物語ではなく「論文」。なにげに、論文の「である」調は読めるんだなこれが。
すごい事がもりだくさん書いてあるので、ほんとうにオススメですよ、奥さん。
すごいことリスト
・黒を着るとしわが増える
・暖色の部屋では時間が長く感じられる（男色の部屋ではない）
・音楽を色彩に翻訳（これ、すげぇ）
・紫外線の効用
って、まだ半分しか読んでない。
けど、音に表すところすごい。さらに○○でほんとスゲー。
ちなみに、好きな色は？で性格がわかる！で僕は赤茶色が好きなので調べたら「栗色・マルーン」なんだよ。
栗色が好きなあなた
あそびたい！おもしろいことないかなぁー
本心から情熱的。
過酷な人生経験から、おそらく好ましい寛大な人物に円熟していった。
生活苦で痛めつけられたとしても、ともかく立派に生き抜くタイプ。感情を表に表す事もなく豊富な苦楽の経験の持ち主。
怒ると、移り気。
生活を愛し、楽しい事には物惜しみ無い。絶えず気配りし、遊び、笑い、歌い、表情豊かに他人の心を癒す。世間のだれもが好意を寄せるようになる。
もー、褒め過ぎ。当たり過ぎ。
ちなみに、忘れたけどとなりにあった本は生まれ日で色分けされてて、それでも僕は同じ様な色茶系でした。
あとは、毎日「ピンクの呼吸」で若返るのみ。。
ていうか、タンスやらカーテンやらパソコンデスクやらソファやら、次から買うものは全部ピンクに決定。