船窪小屋

前から「いいところだから、ぜひ行ってみて」ってみんなが絶賛の船窪小屋。

ずっと、泊まってみたいな、って思ってた。
健脚ハイジさんが一緒に行ってくれるって言うからお願いしちゃった。崩壊地や鎖やロープが多くてスリルだって言うし、人は少なそうだし・・・一人じゃ、何かあった時に怖いじゃない。

七倉温泉に夜明けについて、ここから船窪小屋へマップタイム6時間。勾配がゆるまない、歩きにくい尾根。ガンガン登ったら、標高差1400mを4時間弱!午前9時半に小屋に着いちゃった。

船窪小屋は 外にお茶まで持って来てくれるんだよ。 持って行った、ちび大福5つ 葡萄をおかあさんに渡す。しばらくおしゃべりして、さて、じゃお散歩にでも行きましょうか。ここは水場が遠くて怖い場所。すぐ近くの七倉岳へ行ってから、ハイジさんと水汲みボッカ。ザレザレの崩落斜面で水を汲むのはめっちゃ怖くて、空のペトボを運ぶのがようやっと。

お水のボッカをしたから、ドリップコーヒーを入れてくれた

常連さんたちとおしゃべりして、夕食はお母さんが摘んだ山菜の天ぷらや、美味しい夕飯。食後は、囲炉裏を囲んで、ネパールのお茶で、おとうさんとおかあさんとおしゃべり。ほとんどの宿泊者が参加で、和気藹々。

今日の標高差 水汲みも入れて登り1590m 下り190m翌朝は、昨日見えなかった槍にも朝日が当たってきれい!(^ー^* ) 朝食のあとご挨拶したら、おかあさんが手を握って、「重いものをありがとう。また来て下さい」って、私たちが見えなくなるまで、いつまでもいつまでも手を振ってくれる。なんだかウルウルしちゃったよ

「ありがと〜!また来まーす!」(´ー`)ノ

ここから、ハシゴやトラロープでガンガン急下降。揺れる平均台みたいな木橋とか、ハシゴとかロープとか、アスレチック気分満載なコースだね(^ー^* )あちこちに、トラロープや補強があって、船窪小屋のお父さんの愛情を感じる。

一気に300mのザレた急斜面を降りると、船窪乗越。120mの急登で、船窪第1ピーク すぐ後まで崩壊してる

いったん80m降りて、また240mも登ると船窪第2ピーク(2459m) こっちの方が高いのに、第二ピークなんだね。また150m降りて、250mの急登 時々崩壊地のフチのザレた斜面。時々は富山側の樹林に少し降りてトラバース の繰り返し。最後はちょい鎖で不動岳(2595,0m)♪ (^0^)(/^0^)/ ♪眺め最高なのに、人がいない!北アルプスの真ん中 空白地帯って感じ?

白馬から剣から薬師に水晶に野口五郎に餓鬼今にも崩壊しそうな縁を200m降りて南沢乗越。降りた分の、200mほどの急斜面をよじ登ると南沢岳(2625,3m)

ふぅ〜 風が強い!

降りると、幻想的な、素敵な四十八池 お花がいっぱい!種類も豊富。特にミヤマリンドウは沢山群生してるよ。ちょっと戻るように、岩の崖を登ると烏帽子岳(2628m)岩の壁で、鎖が縦横についている。崩壊地の際を通るよりは、怖くないけど・・・山頂と思われる岩の上には、ちょっと・・・立てない

ここ、グループで登頂記念撮影は出来ないね。かろうじて2名が岩の隙間に立てるかな?少し登った烏帽子小屋前は、一面のイワギキョウ(゜o゜)ブナ立尾根は、昔、野口五郎へ行く時に登ったことがあるけど・・・確か、北アルプス三大急登って言われてるよね。合戦尾根と同じくらい、よく整備された歩きやすい尾根でした。船窪へ登る、七倉尾根の方がきついと思う!最後は、烏帽子小屋から、ブナ立下部の工事現場のような階段&階段 で、高瀬ダムへ出る。

標高差1300mをちょうど2時間。丸太橋を渡って、ダムにいるタクシーで、昨日歩き始めた七倉温泉へ。料金一律2000円だから、下山途中で二人に声かけて、4人の相乗りにした。

今日の累計標高差 下り2340m 登り1230mアップダウンが激しかったからなぁ。昨日と合わせると登りも二日で2820m

下山した七倉温泉に寄った。500円で、お風呂貸しきり状態で気持ちがよかったよ。北アルプスって、静かなお山を楽しむには向いていないと思ったけど、このルートは1日目に1人 2日目に3人としか会わなかった、静かな縦走コースです

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