日々

総工費25億円のスーパー銭湯 千葉 の 湯楽城 に行ってきました

湯楽城 2019年9月オープン

スーパー銭湯がどんどん進化している中、千葉に総工費25億円の巨大なスーパー銭湯「湯楽城」がオープンしたということで行ってきました。あまり広告宣伝もされず、オープン日に台風直撃されて地元の方の避難所として使われたというニュース以外あまり噂もされていません。

湯楽城

〒286-0221 千葉県富里市七栄650-35
営業時間:11:00〜23:00(最終入場22:00)

癒やしの空間で昭和の湯を満喫

千葉県成田空港近くに「大型温泉スパ施設」が誕生。
ヨーロピアンを思わせるロビー、癒やしの空間で昭和の湯を満喫、
星空が見える内風呂から露天風呂、充実のリラクゼーションサービス。

食べて泊まって癒やされる、最高の空間をお楽しみください。(湯楽城公式

豪華でラグジャリーな施設の写真は公式サイトでご確認ください。営業時間が11時までとありますがカプセルホテルを利用すれば泊まることもできるみたいですが浴場などは閉まるため、そのあたりのシステムは少し謎です。

噴水ショーがすごい

湯楽城に行ってみようと思ったキッカケは入り口の噴水ショーです。爆音のクラシック音楽に合わせて湯楽城入り口の噴水が狂喜乱舞します。これは動画で見るよりも凄まじいです。

イミフの極みでした。

目の前の道路はもちろん、入口付近までびしょ濡れになり通れなくなる噴水ショーですがやっと運営が「ぉかしぃ」と思ったのか11月にメンテナンスに入りました。冬場は噴水の水で入り口の階段が凍って負傷者が出そうだからでしょうね。あと、迷惑

なにもかもが豪華だが・・

湯楽上の入り口シャンデリア

入り口を入ると豪華なシャンデリア。
車椅子も登れるバリアフリー設計です。

湯楽城

豪華なロビー。
誰もいないので映画「シャイニング」の気分を味わうことができました。

脱衣所から真っ暗なお湯の流れる斜面(ここはおもしろかったです)を登り、江戸の町並みが現れます。

湯楽城の江戸の町並み

誰も写っていませんが公式サイトの画像を拝借したのではなく、本当に誰もいないのです。土曜日の3時位ですが、この広い敷地に10人程度しかいません。

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食事も充実していて美味しい湯楽城

食事処もかなり充実していてタッチパネルですべて注文できます。Googleのクチコミでは「中華がうまい」とあったのですがそのとおりでした。

麻辣担々麺

麻辣坦々麺。
見た目は少々悪いですが、本当に美味しかったです。

豚のスペアリブ

居酒屋のようなお店で豚のスペアリブも。
お値段も全然高くなくて普通です。しかも、美味しいです。

湯楽城にはマンガがあまり設置されていません。リラクゼーションルームという薄暗くてだだっぴろい部屋があり、寝ることも可能ですがあまりに人気(ひとけ)がなくて怖かったので寝ませんでした。

湯楽城は 温泉ではなく白湯(パイタン)

あと、9月にオープンしたばかりで初めての冬を迎えるわけなのですが、広すぎるせいか若干寒いです。うすら寒いのに浴衣に着替えて裸足になっているので余計に寒かったです。さらに、体を温めようと風呂に入るのですが、風呂の温度の半分が「36.8℃」位でした。露天風呂もとても気持ちの良い感じだったのですがしっかりと「36.8℃」で、なにかの修行みたいでした。

ちなみに温泉ではなく効能はありません。
正直に「白湯(Hot Water)」と書いてあります。風呂にたどり着くまでかなりの距離と広さなので、浴場はこじんまりしている感じに見えました。(でも自動ドアのところにはHot Springと書いてありました。)

湯楽城はオススメできるのか?

人が少なくて、温泉でもないけど、食事がうまい(特に中華)。これでキャンペーン料金で1900円でした。なんだかんだ食事もしっかり食べたので一人4000円位。電車で行くと成田第1・第2ターミナル、京成成田からシャトルバスで20分~40分なので気軽に行けるところではありません。でも、話のネタとしては面白いところなので人気が出てごった返して仕舞う前に一度は行ってみることをおすすめします。

あと、ロビーで案内してくれた執事のようなスタッフの笑顔がダイヤモンドスマイルでした。本当に丁寧な接客で、美しい歯並びでおもてなししてくれました。(ロビーには二人初老がいますが、片方は全く接客だめな高飛車ジジィでした)

いろいろ改善された頃、今度は無駄に泊まりで、もう一度行ってみようと思います。

#湯楽城

 

 


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