日々

最後の製作

30代、最後の制作物が終わりました。

師匠で友人で仕事仲間で故人の 村上達人(むらかみ たっと)が「30歳になったら一年、一年を刻んでいかないと、40歳から歩く方向がわからなくなるよ」と言っていたにも関わらず、毎年の制作や仕事を記していなかったのが今になって少しだけ悔やまれます。

http://sokei-ob.com/scf/name_mu/murakamitatuto.html
村上達人

むーさんのお墓もわからずじまい10年も経ってしまいました。

今年はよく創りました。

10年前の自分だったら断っている製作だろうけど、15年前の自分だったら必死に何日も徹夜して試行錯誤して不安定ながらも完成させたんだろうなと。

ページやチラシ一枚、サイト、バナーなどを数えるのは面倒だったので、斬新にもフォルダ容量が仕事量だと考えると、なんと30GBもありました(全然あてにならない数字だけど)。

これで30代の仕事はおしまい。
39歳の仕事も、たぶんおしまい。
制作の仕事20年目、最後の仕事もおしまい。

ありがとうございました。

想いをつくる

これは自分だけが感じていることなのですが、20代の製作のほとんどが自分のデザイン力であった反面、30代の製作はクライアントの「熱意」をつくってこれたと思うんですよね、誰にもわからないかもだけど。

 

現場で働くひとりひとり、その家族のためだったり、人を助けたい、どうしても(商品を)売って使って欲しい、もっと多くの人に聞いて欲しい、知って欲しいという製作依頼ばかり

20代は「年末予算余ってるから、つくっといて」や「とりあえずバナー100個ワンセットてきとうにお願い」なんて仕事ばかり

作り手としては恵まれた・・
いや、自分が選んだのかもしれませんが。

 

「40で製作仕事は辞める」

こう言い続けた10年でもありました。
言ってきたことは、もちろん実行しますよ。
製作はおしまいです。

でもですね、いまは来月からなにをつくろうかということばかり考えているんですよね。

 


コメント

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