日々

日々の言葉落穂ひろい~神が差す(魔が差すに対して)

朝起きると

観るわけではないが

習慣的にテレビはNHKをつけている

夕方朝ドラの再放送

ゲゲゲの女房?だったかな

ふとこんな言葉が耳に入ってきた

「神が差した」

魔が差したという言葉があるが

その逆の意味で使われていた

読者からの熱烈なファンレターのおかげで

墓場の鬼太郎?をまた書くことになった

読者にファンレターを書かせたことを例えて

「神が差した」と表現したのだが

全く想像もしないその言葉に驚き感心してしまった

魔が差すとは

自分でも思ってもいないことをいてしまった

悪魔が入り込んでついつい悪事を・・・

という感じで悪いことをしてしまったときに使う

それとは真逆で普段はそんなことをしないのに

なにか神がかりのようなこと

他人にとって有難い とてもいいことをした

それが「神が差す」

悪魔に対して神を対峙させた妙味

脚本家の造語か モデルとなった漫画家が

実際に使った言葉か それは分からないが

架空の妖怪たちをたくさん想像し創造してきた漫画家ならば

案外そんな言葉も造ったのかと想像する

実は「かみがさした」で検索したら

同じことをメルマガに書いているお方がいた

そのお方のすごいところは

その言葉をテーマにかなり長い詩を書かれていること

言葉があふれ出る勢いを感じる詩でした

私には想像もできない世界

私には短い詩すら書けません

同じ言葉に興味思ったとしても

そこから何がどう展開されたか

この差は大きなものがあります

でも私としては

人は人と思うしかありません

自分は自分

自分の思うことを書けばいい

そう思うことでこの文章も書けたわけです

しかし私にもいつか「神がさして」

思いもよらぬことが書けたらいいと願ったのですが

やはりドラマの中の話でしょうね

 

 


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