日々

冬の道

掃除と地方公共団体と寄付|社会貢献家の第12歩

東郷元帥記念公園の改修工事があり、通勤で利用している道に枝が出ている大きな木を切ると書いてあった。
問い合わせは、東京都千代田区と書いてあったから管理している地方公共団体の意向だろう。

この木には思い入れがある。
社会貢献家として最初の一歩で考えていたことが、今回伐採される木の落ち葉掃除だったからである。

ただ、結局この一歩は辞めた。
辞めた理由は、業者が落ち葉掃除をしているのを見て、
最近引っ越してきた俺が思いつきで公共の道の落ち葉掃除をしてもよいが、来年できるとは限らない。住んでる人がするべきと考えたことと、
俺が掃除するより雇用に繋がると思ったことである。
業者は服装やネームプレートからおそらく千代田区が雇ったのだろう。税金だが妥当な使用用途だと思う。

その結果、伐採となった。個人的には複雑な気持ちだが、管理する立場から考えると理に適う判断である。
俺個人が何をしていても結果は変わらないし、自分の判断に後悔はないが、ただ複雑な気持ち。

木については、以上である。後、千代田区に寄付をしようと思う。それが社会貢献だろうと信じたいから。


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