
姉さんの日々 10月4日(金)②~あずきバー
忘れないうちに書いておこう
お昼・・・昼食のことだが
朝食は途中せき込んできたので
レーズンロールの4分の1も少し残してしまった
そこでカロリー重視であずきバーを食べてもらうことにした
これまでにも難解化私が食べるついでに
一口二口ほどあげていたのだが
その時の食べ具合がよかった 飲み込むまでの時間が早かった
ご存じかお思うが あずきバーはカッチカッチに固い
下手すると歯が折れるかと思うほど
その口どけが具合がちょうどいいのかもしれない
水分が不足気味なので口の中が乾いているだろう
冷たい感触と固さがちょうどいいのだと思う
そこで今日のお昼にやったのだが 1本なんなく食べてくれた
100kcal補給できたことになる
気になるのは少しせき込むこと
やはり軽いごえんしているのだろう
これがひどくなるともう食べられなくなる
まだせき込むといっても連続ではないし
横になって寝ていると 咳はでなくなっている
そして3時のおやつの時間 訪問看護師さんが来てくれる
試しに今度はミルクアイスをあげた
これはあずきバーに比べると 量的には半分だけど
カロリーは同じくらいある
こちらの姉さんの感触としては あまりよくない
すぐ解けるからだ
3時のおやつにやったところ
これまでに見たことがないほどの食べっぷりを姉さんは見せてくれた
私は驚いてしまった 最近見たことがない勢いで口を動かし
呑み込む時間も早い あっという間に1本
この間 むせることもなかった
そこで私がしたことは 氷はいいという思いから
エンシュアを凍らせている
結果はどうなるかわからないが
あずきバーとミルクアイスを食べる姉さんの感触がいいので
これが成功してくれれば 栄養補給ドリンクの口からの摂取が
これまで以上に期待できる
食べている間 視線もはっきりしてきた
看護師さんも驚いていた
それより驚いたのが私だる
最近 アイスを食べる姉さんの食べっぷりは見たことがない
晩ごはんはもうすぐだが 果たしてどうだろう
悪い見方をするなら 最後の喜びを与えてくれたのかと
風前の灯の例で 最後に一瞬輝くことがままあるものだ
私もペットの猫でそれを経験している
まさに奇跡といえる現象が起こった
昼の姉さんの食べっぷりはそれだったのかと
そうでないことを祈る
夕食になればそれもわかる
今5時半
それではまた
ごきげんよう