日々

喜多方ラーメン

昭和56年3月
喜多方を訪問した。
その時ラーメン屋は一軒も
無かった。
ラーメンなる食べ物もなかった。
駅周辺に食堂が何軒か有り
《支那そば》なる物が有った。
美味しかった、味のルーツをおかみに問うた。
「明治時代、近くの山に鉱山が有り清国人が働いていた、そして彼らに習った」
酒をつまみにチャーシューを呉れと言ったすると「チャーシューってなんだ」支那そばの上に乗っている肉と言ったら通じた。


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