古い日本映画を観ている~『綴方教室』Composition learning classroom (1938)
『綴方教室』Composition learning classroom (1938)
wikiより
『綴方教室』(つづりかたきょうしつ)は、1930年代に、鈴木三重吉の影響下で教育運動として盛んになりつつあった生活綴方運動の中で、東京・下町の小学校教師、大木顕一郎の指導・編集・解説で出版された当時、本田小学校4年の豊田正子の26篇の「綴方」(雑誌『赤い鳥』掲載)を収め、1937年に出版された本の題名。
翌1938年3月6日から3月20日まで新築地劇団が舞台化し、8月には東宝で山本嘉次郎監督によって映画化されて評判になった。
キャスト(人物)[編集]
- 正子…高峰秀子
- 母・お雪…清川虹子
- 父・由五郎…徳川夢声
- 正子の弟・稔…小高まさる
- 光男…水谷史郎
- 大木先生…滝澤修
- 先生の奥さん…赤木蘭子
- 丹野さん…三島雅夫
- 丹野のおばさん…本間敦子
- 後妻…音羽久米子
- 梅本さん…山形天洋
- 梅本のおばさん…伊藤智子
スタッフ[編集]
綴り方教室といえば無着成恭とばかり思っていたので
この映画で戦前の話ということを知った
しかも高峰秀子が主演 少女時代14歳の時の作品
あまりにも有名な人なので知った気になっていたが
少女時代のことは何も知らない
少し前に『馬』を観たが 最初は地味な映画だと思ったが
高峰秀子と気づくのに時間がかかった
それからは熱を入れて観たが 彼女は熱演していた
制作にかかわっていた黒澤明と 恋仲になったという噂
この時期 やはり可愛い 作品が評判になるのもうなずける
高峰秀子の作品も追ってみたくなった いよいよ病気といえるかも