日々

バブル崩壊後の地価下落

これはハッキリ言って必見です。これからの時代に起こる新しいパラダイムで、幸せになりたい人は、課題図書を読んで、要点を理解して、これを自分の人生に当てはめて思考するのは必須だと思うんですが、その大いなるヒントになる動画です。

あの課題図書にも書かれていましたけど、今のままの流れが続くのはオリンピックまでなんですよ。そこからは急激に時代が変化します。その時に準備が出来ている人には、年金問題は痛くも痒くもない問題になっているはずですし、消費税の増税も、少子高齢化も悪い話じゃないよね、となっているはずです。

なぜなら、思考して選択肢を増やしておけば自由度が高まるからです。これもまた課題図書でハッキリと書かれていることです(お一人しかそこに言及していませんが)。

そもそも「思考する、考える」とはどういうことかを、どなたも書いていないんですよね。
この本は思考に関する方法論を説いた本なのに、「思考する」の定義やゴールを考えなきゃ、何も始まらないはずなんですよ。セミナーでも何度も、「言葉は定義が大事」って言ってるのに。

この本で言う「思考」とは、あるテーマについて様々に存在する事象を俯瞰し、それをメタ思考をし(抽象度を上げる)、テーマの本質に迫ることなんです。そして今度はその本質から、具体的な解を導き、人生に於ける選択肢を増やしていく。この一連のプロセスを「思考する」と言っているんです。

だから、「自分の将来、未来」というテーマで、同じことをやってみたら良いんですよ。
それを数年前にやって、ひとつのストーリーにまとめたのが、「10年後に後悔しない生き方」というセミナーで、あの話を正しく理解して行動を開始した人は、そろそろ成果を手にしているはずなんですよね。

そして本質的にはそれと同じことをやってしまった人が、『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』の著者である東松氏なんです。

なぜ今回この方をジョイントセミナーのゲストスピーカーにしたのかというと、彼が私や課題図書の著者が提案する、新しい生き方を彼なりの切り口で具現化させた人だからです。
その人の体験談って、これから同じことをやってみようと考える人には、値千金の知識、情報ですよ。「知識は選択肢を増やす」ってあの本にも書いてあったでしょ。

ここから3年くらいのあなたの動きが、10年後、20年後を決定する、そういう潮流の変化を私たちは感じています。それを理解してもらいたくて、理解してもらった後に具体的にどう考えて、何をしたら良いのかを考えてもらいたいと思っているんです。そのためのヒントとして、先月の課題図書を選び、今月はジョイントセミナーまでやるんです。

これ全部、線が繋がっているんですよ。誰も気付いてくれませんが。

時代の転換点って、知識があって準備が整っている人には、露天掘りのチャンスなんです。

例えば戦後の旧円封鎖、例えばプラザ合意後の円高、例えばバブル崩壊後の地価下落。これ予め、そうなると予想して準備していた人はいるんですよ。そんな人たちは、裁定取引(アービトラージ)で易々とノーリスクで甘い汁を吸ったわけです。それと同じような激動がこれから起こる、そしてまだ準備は間に合うという状態が今なんです。

これからの時代は、知識と体験の裁定取引が活発化するんです。というか、コミュニティーって結局はこの二点の情報格差によって作られるんですから。その格差が大きければ大きいほど、人はそのコミュニティーに魅力を感じ、コミュニティーの価値が高まり、より多くの人が集まってくるということなんです。

ジョイントセミナーに来られる方は、自分事としてここをじっくり考えておいて欲しいんです。今日の前フリは、課題図書の解説でもあり、ジョイントセミナーの課題設定でもあるので、繰り返し読んで、さらに課題図書ももう一度読んで、そして先ほどの動画も見ておいて欲しいんですよ。


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