日々

アライってなんなんだろか

とある公開イベントに参加してきました。

そこで「アライ」って書いてあったんですよね。
社会貢献分野やNPOやNGO分野でも、いろんな言葉が生まれたり、消えたりしててそれだけでも敷居がなんだか高いって感じるのは自分だけなんですかね。いままではIT系の仕事やエグゼクティブな仕事では、当然のように使っている三文字英語だったり、専門用語はすこし場を離れると「まったく意味分かんないね」って。

そういえば、「B to CとB to B」の説明をしたときに、いつも鬼のような顔をして周囲を凍らせる上司が「なんのこっちゃわからなさすぎて、笑えてきた」と言いながら「B to B!C to C!A to B to C to B!」という意味の分からないラップを披露したのも忘れられない良い思い出です。

さて、話はそれましたが「アライ」とは「味方」などの意味だそうです。

「アライ」とは、英語で「同盟、支援」を意味するallyが語源で、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)の当事者ではない人が、LGBTに代表される性的マイノリティを理解し支援するという考え方、あるいはそうした立場を明確にしている人々を指す言葉です。非当事者であることを明示するために「ストレート(異性愛者)・アライ」とも呼ばれます。https://jinjibu.jp/keyword/detl/738/

そう言えば「支援」という言葉もなんとなく使い勝手が悪いと話し合ったことがあります。支援って言葉はどことなく目上からの発言ぽく感じる場面があるので、そういう時には「アライ」って使うのがいいのかもしれませんね。よくわからないけど。


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