なぜ気になるのだろう goo blog「日々の細道」へのコメント記録~30
日々の細道
手持ちの回数券が一枚また一枚、残り少なくなっていく老いの日々、どう生きていくか?
山ツツジ、したたかに!
今回の記事は少し長い
鉢の手入れについてだが
昨年花が終わってから放置していた鉢の手入れ
季節季節に鉢を買って鑑賞した方が経済的だろうとの思いもあるが
「挿し木して、小さい苗を育てて、一輪の花でも咲いた時の喜びは格別なものがある。やらなくちゃー!」と結ばれている
手作りのたとえ一輪の花をも愛でる気持ちの持ち主であることが分かる
最後「やらなくちゃー!」という言葉に 茶目っ気も伺える
さて では私のことだが この記事から何を思うか 考えたか 何を書くか
「アザレア、サツキ、山ツツジなどの鉢を点検、手入れを始めた。」
との記事の文章
それらを少し調べた どれもツツジの仲間だが
どう違うかはサツキについては調べたことがあるが それでもよくわからない
サツキについての検索の記述で 渓流植物という言葉を知り
改めてサツキのことが知りたくなった この言葉は初見だ
wikiからその背う名を引用すると
山間部の農村では、棚田の段差部の石垣に生えることもある。草刈りにも強く、石垣の間に根を下ろし、背の低い群落を形成し、初夏に一面に咲いていたという。水際に自生するだけに根が水に強く、加湿を嫌うツツジとは対照的である。
この記述で思い出したのは 「里恋詩くて・・・熊野・高野」というブログ
ブログ主は紀伊の山里を愛し おの暮らしと自然をブログに記録してきた
そのブログ主が愛したのは山里の人々の暮らしに密着し
里の人々と共生して咲く笹ゆり
里が無くなれば 里に住む人がい無くなれば
咲くのも叶わぬという笹ゆり その存在はあまりにサツキと対照的
しかし 今回そのブログでサツキを検索すると2件ヒットした
一つはブログ主の家の地植の大きく育ち たくさんの花をつけたサツキ
という記事で紹介された川サツキ
奇しくも笹ゆりと上下に画像が並べられていた
ここでもう一つ思い出した というより正確には
川サツキを検索したときに 京都の保津川下りの名物の一つとして紹介されている岩ツツジ
その紹介をしているブログ主を私は面識はないが 浅からぬ縁がある
そのブログ「保津川下りの船頭さん」の記事からの引用
2005-05-29 07:50:23 | 船頭保津川名物・岩つつじはいわゆる「サツキ」と呼ばれる、山に自生している各種つつじとは異なり、少し遅れて6月頃から咲き始めます。また、その枝も花も山のつつじに比べ、細く小さいものとなっています。
ここではサツキとは異なると書かれていますが
いわゆる「イワツツジ」で検索して出てくるものとも違う気がする
ここではその詳細について調べることはできないが
サツキの興味から川サツキ そしてイワツツジへと興味が広がったこと
また笹ゆりとの対比の妙を感じた
保津川下りの船頭さんとの縁は また触れる機会があるかと思う
その時に説明は譲ろう
検索で興味がつながり広がる
ネットは面白いものだ