なぜ気になるのだろう goo blog「日々の細道」へのコメント記録~24日目
手持ちの回数券が一枚また一枚、残り少なくなっていく老いの日々、どう生きていくか?
2019-10-13 11:41:57
記事で取り上げられている大賀ハスについて
知ってるようで知らないなあと思い
少し調べてみることにした
大賀ハスのことを知ったのはいつ頃のことだったか
先ずその記憶をたどろうと思うが ほとんど思い出せない
wikiの記載で この時期かなあというニュースを探してみる
wikiを読んで意外だったのは というか私が無知だったのは ハスの実が発見されたのは1951年(昭和26年)3月から4月にかけてという
この発見の過程も奇跡と酔えるかもしれない
記事から引用すると
「2粒は失敗に終わったが3月30日に出土した1粒は育ち、翌年の1952年(昭和27年)7月18日にピンク色の大輪の花を咲かせた。」
開花に成功したのが実の発掘の翌年…当時私は5歳だから そのニュースを知るはずがない
ではいつ知ったのか?
かなり大人になってからだと思うので
「1993年(平成5年)4月29日には千葉市の花として制定され、」
この時期あたりかと思うが 千葉市の話題が全国ニュースになっただろうか
ブログ記事には
「仏殿北側の小さな池の中に、「古代の蓮(大賀蓮)ある」ということなので
京都に移植されたというニュースなら 私も知る立場日ある
では 大谷本廟に移植されたニュースはあるだろうか wikiにはその記録はなかった
「大谷本廟 大賀ハス」で検索するとトップ記事は大谷本廟のサイト そこに
「大谷本廟の「大賀蓮」はこの蓮の蓮根より株分けされたものを、平成14年に宮崎・鹿児島両県の寺院(4ヶ寺)より寄贈されたもので、毎年7月初旬ごろより開花しはじめます。」
平成14年は西暦2002年のことになる
当然その時期は京都にいたわけで
おそらくそのローカルニュースでしったのだろう
古代のハスの実の発掘と開花の時期が まだ私の6~6歳のころのことなので さすがにその時期は知らないだろうという思いから
今回の検索となった
大賀ハスの開花成功は67年前のことだと知って
その気づきに新鮮な感動がある
まあそれも 私の無知によるものだから
たいした自慢にはならない
そんなことも知らなかったのと言われるのが
オチのようだ