Cat People
アルバムジャケット
アルバムジャケット終了
アルバムインフォ
ナスターシャ・キンスキー, その他
アルバムタイトルと発売元
Cat People
監督:P・シュレイダー
同族以外の者と交わると豹に変身し、相手を食い殺さないと元の姿に戻れない猫族の美女アイリーン(ナスターシャ・キンスキー)。彼女は動物園の主任オリヴァー(ジョン・ヒアード)と心を通わせるようになるが、自分の呪われた血のために身体を許すことができない… |
映画のことも書いてみようと思ったのですが、amazonちゃんに特段とりたてて面白い映画があるわけでもありません。が、最近では痴呆が激しくて、見た映画も忘れてしまうので、ちゃんと書き留めておこうと考えたのでした。
その昔20年近く前はレンタルビデオとかも浸透してないので、小さな僕は金曜ロードショーや土曜ロードショーしか映画に触れる機会がなかったのね。そこでも、とくにホラー映画なんて、小さな僕シャンに母は見せるわけは無く、「2階にあがってなさい」と言われてたのね。
キャットピープルはその時らへんに年に1度やる日曜洋画劇場の定番ホラーだったような気がします。ぜってぇ、1年に一回はやるの。ポリスアカデミーとかと同じ部類、トッツィーとか年に2回やってたね、多分。
ホラーの内容はグロくもなければスプラッターでもないのですが、エロティックホラーという響きがどうしても許されず、いやらしくて怖いんだ!と思ってこっそりみちゃった初めてのホラー作品「キャットピープル」
ヤるとクロ豹に変身して、食べちゃうってわけの分からない猫族の話だけど、なんか愛しちゃったのよーで食べれずにーってな話だったような気もするけど、あんまり覚えてない。(レビューではないね、こりゃ)豹に殺されて血がドバーとかブヒョーって噴出して子供ながらドキドキしたのを覚えてます。
が、なんと、僕はその頃、相当バカだったので、ホラー映画で死ぬ役の人は全員「死刑囚」だと思ってたのです。絶対本当に死んでるんだ!と。
ドラマなんかで撃ち殺される人も、死刑囚で悪いことをした人が最後の仕事として世の中に晒されるんだ!と本当に、マジで思ってました。
(全然関係ないですが、ハンティングワールドは象の革でできた丈夫なブランドだと思ってました)
とりあえず、僕がはじめて見たホラー映画。
自分がはじめて見たもの聞いたものって、他人から見たらアホ臭いね。—–