• 今日は長くなる予定。 
    まあいつもだけど。 
    タイトルはHosonoだって人間である、の原作者 
    大島弓子さんのクラシックな名作コミックです。 
    これほど多くの評論家に語られ分析された少女漫画もないのではないかという、語りたがりの餌食みたいな名作。 
    コミック原作のドラマが氾濫している現在ですが 
    これこそ、名手によってドラマ化されるべきだった作品ではないかと 
    常々思ってました。 
    (某超有名事務所のアイドル群抜きで!) 
    これにね、玉木君を出してほしいんだ、ぜひ。 
    こんな話です。 
    女子高生、御茶屋あきおの高校に、幼馴染の井田が転校してきた。 
    「今日は明日の前日だから、だから怖くてしかたない」という井田は 
    この世のすべてが不安の対象で、男性恐怖症で現実拒否症。 
    神のごとく優しく完璧な姉が結婚してから不安に拍車がかかり、 
    ますます自閉的になっている。 
    旧友の現状を見かねたあきおが、ぴったりのボーイフレンドを見つけようと張り切るが 
    井田の理想は「世間に後ろめたさを感じている男色家の男性」 
    さがすのに苦労するが、その流れであこがれのかけふ君が男色家とわかり余計なショックを受ける。 
    そのかけふ君の片思いの対象は、実はあきおのゲイの兄の峠だった。 
    その思いを押し隠して、大学の教授の新潟の囲われものとなっている大地。 
    あきおは、大地にゲイの兄の恋人役になってもらい 
    ゲイの兄には、ホモを装って井田の恋人を演じる(というか仮の夫婦となる)ことを頼む。 
    プレイボーイでお人好しの峠は、妹のリクエストに呆れるが 
    自分を必要とする人のオポテュニティになりたい」と話す井田と接するうち 
    彼女が崖から落ちないように守る、ライナスの毛布になろうと決心する。