西鶴一代女(The Life of Oharu)
監督 溝口健二 出演者 田中絹代, 三船敏郎, 菅井一郎, 松浦築枝, 進藤英太郎, 沢村貞子
https://youtu.be/UI4kocu6IDw
この映画も私には 感動を通り越して驚きといってもいい
近松の原作に驚くべきか それを映画化した溝口の力量に驚くべきか
あまりにもドラマティックなドラマ ありえようがないだろうが
ありえるかもしれないという現実を映画で表現
映画の表現はリアル 物語はフィクション
事実をもとにしたとはいえ あくまでフィクション
その想像力と創造力に ただただ関心している
監督の世界 イメージを役者が演じ創り上げる
様々に遍歴を繰り広げるが 内容よりも映画というものを考えさせられる
この映画の後 新藤兼人監督が溝口健二についての関係者への
インタビュー動画を観た
ワンシーン撮るのにどれだけの労力と時間がかかったか
その話を聞くと それこそ映画ってなんだと思う
それを観るってなんだろうと
そんなことを考えている
今は『赤線地帯』 正直 観るのはつらいが 女優を観たいから観ている

