累(かさね)というマンガを衝動買いしました
先日はバグアソルトを衝動買いした記事を書きましたが、同日 累(かさね)という漫画も衝動買いしていまして。漫画を購入するのは鈴木先生以来です。
もちろん、前情報一切無しの帯とジャケイラスト買いです。
帯には「ブスが美女になる残酷な話」みたいなことが書かれていたので、ブス好きな僕の心をしっかりとキャッチしたわけです。頭のなか物語を想像していたのですが、期待を裏切る感じでいい漫画でした。
「伝説の女優」の名をほしいままにした淵 透世(ふち すけよ)。その娘・淵 累(ふち かさね)は、母譲りのたぐい稀な女優の才能と、母とは似ても似つかない醜い容姿を併せ持った少女だった。その醜さゆえ、周囲の人間から心無い仕打ちを受け続けてきた累の人生は、母の遺した1本の口紅によって変わった。
これで読書と害虫駆除の秋が楽しめます。
累(かさね)は、ガラスの仮面に似ているところもあるのですが、2巻辺りから想像と違う方向へ向かって行くので面白いです。単行本はまだ続いているので先が気になる感じに4巻を待つことになってしまいました。
口紅を塗ってキスをすると顔が入れ替わるというダークファンタジーではあるのと、表紙の感じよりも漫画の絵にギャップがあって本が読めない僕が果たして読めるかなと思ったのですが、購入した3巻一気に読み干せました。
それにしても、最近の漫画は高いですね。
表紙もキレイですし、世界観も良さそうだったので3巻大人買い。
ということで、読書の秋はたった1日で終了しました。
ありがとうございました。
累とは関係ありませんが、夏前から見ていた家族狩りも終わりましたし、東京喰種(グール)も今週で最終回です。特に家族狩りは久しぶりに毎週楽しみにしていたのに、最後の方には痴呆のお父さんは8割正気になってましたし浅田美代子のシナリオ誘導も酷かったと思いました。「シャンプー!なくなってるから買っときなさいよ!」って電話したりするなんて無理やりフラグを立てすぎです。
主役の松雪泰子さんも最後まで暗い感じなのに、チビノリダーはなんで好きになるんでしょうね。あんな暗い借金女絶対好きになりません。あと、松雪泰子さんが2つのカバンを斜めに必ず持っている意味も最後まで説明なかったですね。個人的には乳母スタイルの流行を狙っている!怖い!と感じていたのですが流行りそうにもありません。
多分、松雪さんのダブルバッグ斜めがけは流行りませんね。
最終回は、いつ「づーぐーみぃー」って叫ぶのかドキドキしました。
今回はうっかりさんは出番なし
参考リンク(田中裕子さんは、なぜうっかりさんなんですか?)