目白ソロリティ新年会
ソロリティ、ソロリティと連発してますが、
特段僕の貯蓄が増えたわけではありませんし、給料もハナクソ位のままです。
今日は僕が勝手に所属している会社の(ユニーではない方)新年会がありました。目白の椿山荘というところだったのですが、漢字が読めずに「つばきやまそう」と読んでしまいましたが、チンザンソウと読むそうです。しかも、椿山壮なんて知りませんよ、初耳です。
会社を早めに切上げて、会社のをんなの子と二人で有楽町線に乗って江戸川橋で降りました。江戸川橋は去年花見が開催されたところなので、大体ならわかるのですが、目白方面へどうやっていけばいいのかわからないので速攻交番で行き先を聞きました。
着いてみたら、スンゲェ馬鹿でかくてビックリしました。
どんだけバブルなんだというくらい。どれだけ祝えば気が済むんだくらいでかい。
しかも、僕は僕が勝手に所属している会社のことをチーチーパッパな会社でミミッこい会社だと思ってたので、これまたフェイントです。しらないところで会社って大きいものですね。
マジで上の画像の間「オリオンの間」に案内されて、ぽっつーんと会が開かれるのを待ちました。
2000人収容できるみたいですが、来た人は1000人チョイ。1000人ってなんだろね。イナバの物置、たぶん崩壊。ここまで、バブリーな会場で新年会を体験できるなんてうれしかったです。どこかしら、時代遅れでダサいんだもん。
僕は場の雰囲気も気にせずたばこをプッカーして待ちましたら、やっとこさ会が始まりました。一緒に会社から行ってくれた女の子のお友達も一緒になりました。両手に花というか全部花、というか僕が華。ま、そんな感じのメンバーでしたが、女の子のお友達が、中学校時代の●●ちゃんにそっくりだったので、本当にびっくりでした。しかもおもろい。
さてさて、で新年会が始まって、社長のお言葉+摸造紙に社の抱負などが書かれてステージをめいっぱい使って、使いっぱ社員もあたふたしてて大変そうでした。社長の話もつまらないのに長くて、途中から背中を向けて寝ました。
「鏡割り」の儀式も披露されて、偉いジジババが色キチガイなハッピを着てステージにぞろりと並んで木槌を振りかざすポーズを取ったりしてて、ここでも笑いが止まらず。しかも、ユニー側の偉い人もハッピ着て木槌振りかざしてて面白かったです。
「会場の皆さんも、いち、にの、さん!でよいしょーの掛け声お願いいたします!」
と言われて、僕は結構興奮してたので、掛け声どころではなく笑いを堪えるのに必死だったのですが、司会が「いち!にの!さーん!よいしょー」っと言ってるのに、会場は「総勢1000人、無言」がさらに自分にヒットして腹が痛くなりました。一緒にいった女の子に「笑うとこじゃないみたい」って言われました。
そんで、「乾杯です!」の時にフロアの壁がガラーンって一回転して鏡になってミラーボールが回りだして、無駄に豪華で、僕だけ笑いを堪えて死にそうでした。
やっとこさ食事が始まったのですが、僕は腹がおちつくまで再度タバコを吸って落ち着いてから食事をしました。豪華な割には食事は全品微妙で、ワールドポーターズにある弁当のおかず食べ放題ビュッヘみたいで食う気がしませんでしたのでちょっぴり食べてコーヒーを飲みました。
そんなこんなで、豪華景品が当たる「運試し抽選会」
一等は1名様「アクオスとDVDレコーダー」
15万円相当です。ぜってぇもらって帰ると思ったのですが、1000人もいたらムリだね。7等まであって100人ほど当たる抽選会もすべて玉砕してしまい、つまらないので、まえ一緒の職場にいた人とギャッハギャッハ話してました。
抽選が終わって、もう、僕もこのどうでもいい無駄なバブル雰囲気に飽きてきたころに新年会はお開きになりました。もう、帰りとか人がたくさんすぎて会社の女の子とはぐれたので、探すのめんどくさかったのでほっといてバスに乗って池袋から帰りました。
そういえば、池袋は僕がまだお歌の練習をコアにしてた頃、先生のおうちとヤマハのスタジオでよく来たなぁとちょっと懐かしくなりましたが、先生の晩御飯などを用意したり、「音が違う」と1小節を50回くらい繰り返されたりピアノを弾かされたりしたね。ゼッタイ音感の先生は怖かったので、久々の池袋もトラウマからそそくさと退散して道に迷わず爆睡しておうちまで帰りました。