日々

夜が長い一日のせいで

夜が長い一日のせいで
あなたがわからなくなっていたら
くすぐるような指でほくろの数を一から数え始められて
あとから、あとから、あふれて、私、以外とおしゃべりだわ
なのにいざとなると内気になってると
黄砂に吹かれちゃって
ほこりにまみれた人形みたいに
娘盛りを無駄にするなと、しぐれの宿で背を向ける人は
やさしいひと、だけどとてもブルー
そのころ夜汽車は隣町。
春色の汽車に乗って
隅から隅まで、裏から表まで、どこもかしこも
びしょぬれ気分でロックを踊ってたら
まっかなバラの花びらで直立不動ナイト
カラオケ行きたいね
(全曲わかった方、歌で勝負です)


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