サジェスト汚染を利用した画像SEO
近年、SEO(検索エンジンを操作してやる事)がなんだかすごい上手くなってるんですよと触れましたが、ドメインをたくさん保持するわけでもありませんしオールドドメインを使うわけでもなく、ツールを使っているわけでもありません。
当たり前ですが、googleさんに好かれるように記事を書くだけです。
とはいえ、googleさんは9割人ではないので機械にわかりやすく、さらに機械が覚えれるであろうアルゴリズム(句読点や単語、文章の流れなど)に沿ったつもりで構築していくんですよね。
SEOは文章に留まりません。
画像でもSEOをすることがあります。
前後の文章やALT、titleタグ、さらにはしっかりとCAPTIONタグを使って画像の意味をgoogleさんに教えこむことで画像を検索上位に持ってくることも簡単なんですよね。
そんなgoogleの画像検索結果をうまーく利用したShutterstockの広告。
個人的には、このshutterstockは画像SEOとアフィリエイトを利用して「いい写真素材ないかなー」って画像検索する時にすぐShutterstockにたどり着いて写真買えよって促されるので、個人的にはあまりすきではありません。

水島ゲームをする/熊と遊ぶ/ビームサーベルを持つ/風船と
googleで検索するときに出るサジェストと画像サジェストを大胆にも広告に採用。
しかも、「いろんなパティーンがありますよー」みたいなサジェスト。
でも、なぜ水島?(ビルマの竪琴)
おばさんとヌンチャク/鉄アレイ/スカーフ/ボクシンググローブ
僕の大好きなおばさん画像もいろんなパティーンで。
キャッチコピーで「写真素材○万点!」とか書かれるよりインパクトありますな。

デブ裸/デブ ブラ/デブ ブラとヅラ/デブ ブラとヅラとリボン
通常のSEOとは違って、画像SEOはまだ発展途上。
しっかりとしたページでしっかりとタグを使用すればすぐに検索上位に出てきちゃいます。しかし、ECサイトの場合は、googleショッピングが先行して出てくるのでそっちの対策のほうが理想ですよね。
おすすめの検索翻弄は、
- 画像検索開始
- 検索結果を閲覧。お目当てを探すのだが・・
- ちょいちょい含まれている、微エロや美人美男画像・・気になる
- サテライトに誘導
誰得シナリオ。
でも、趣旨を忘れて画像検索結果で別のサイトに移動することありますよね(あります)
Advertising Agency:
Brother, Buenos Aires, Argentina
Creative Director /
Art Director / Illustrator:
Joan Manuel Andujar Regalado
Copywriter: Luz Karlina Bueno Lora
Photographer: Facundo Garay
Additional credits:
Maria Punta Raffo,
Vicente Ceruto,
Juampi Correa
Published: August 2014