すべての愛の1%
山本俊輔監督と会い台本を受け取る、二丁目の韓国料理屋でマッコリを一升注入、夜中気付けば大酔っ払いで大久保→中野を望月梨央と谷川彩と唄い踊って気分はスイカ娘、初めて自分の出ているカラオケビデオ見ながら唄う、曲は海援隊の「人として」でしたけど物憂いな表情でロシアンルーレットしたりしてました、もう一回入れたけど今度は違う映像で適当にランダムに流されているみたいだ、次に自分と出会うのはいつだろう、スイカ娘は何やら話し込んでいて映像に気付かなかったのが何よりの救い、谷川は可愛いなあ。
23~27日と恋人の家に居座る、相手が多忙な為イブの夜は一人で『ALWAYS/三丁目の夕日』鑑賞、銀河テレビ小説みたいだった、同じ昭和を舞台とした映画でも『狼少女』を観た後ではセルアニメから一気にピクサーのフルCGを見ている気分、そのくせ加齢臭の漂う映画だったけど薬師丸ひろ子には噂通り泣かされた、遅い時間からブイヤベース食べながら乾杯してプレゼント交換、翌日は学ゲイ会というイベントで劇団フライングステージさんの『贋作・Wの悲劇』や初めてますだいっこうさんのダンスを鑑賞。
26日改めてゆっくりとデート、銀座をぶらぶらした後ミレナリオ、騒然とした東京駅から会場まで40分、ミレナリオ自体は素晴らしいものなんだけど、丸ビル辺りの買い物客のふりしとけば並ばずに入れます、八重洲でトンカツ食って帰宅。
翌日久々に自宅に戻りばっさり散髪、夜から新宿にて鈴木浩介監督主催の超巨大忘年会、毎年誘っていただきながらも撮影やら浜崎あゆみ忘年会で欠席が続き初めての参加、ゆみりん監督、佐々木浩久監督、篠崎誠監督、継田淳監督、安里麻里監督、田中要次さんとご一緒させていただくテーブルだった、座敷には行かなかったのでほぼ最後までこの場所、途中「芸能生活30周年」(!)の諏訪太郎さんへのお祝いコメントの撮影もあったりでこの忘年会の模様は来年ゆうばりファンタで催される諏訪太郎映画祭でも上映されるらしいです、久々ラベルデ行ってニョッキを肴にワイン飲んでたら変に胃が重くなってしまいナカショー姐さんからの二次会のお誘いも断念で終電帰宅。
昨日は早めに新宿に出て三越で前川麻子師匠の新刊「すべての愛の1%」購入、多分今年最後の映画鑑賞、園子温監督『奇妙なサーカス』、宮崎ますみのはじけっぷりに目から鱗、『花と蛇』の続編はこの人でやるべきだと思う、とんでもない変態映画だったけど後味は爽快、神戸顕一さん出ていたみたいだけどどこだったんでしょうか、カフェ彩で買ったばかりの本を読んで時間を潰しナカショー姐さん忘年会@パセラ、カマコと終電、乗り換えの中野坂上で懐かしくも切ない相手とばったり、この人がいなければ方南町に住むことはなかっただろう、なんて感慨深く思いながら「たむたむ」で地元飲み、こなき純米飲んで出来上がってしまう。
今日はこれから仕事納めと毎年恒例行事である前川麻子師匠の忘年会、これがなければ一年が締められないのだ。
忘年会って聞くだけで胃もたれしてくる最近だけど、やっぱり短期間でこの一年お世話になった方々が一堂に会してお礼を述べたりできるのは素敵なことだしとても便利だ、来年もよろしくお願い致します。