日々

さようなら、斉藤行雄

今日は、念願の会社のむき出しボーリング大会だったのですが、日にちがずれてしまって今日になってしまい、都合が悪くて帰りました。
その都合というのも、斉藤行雄 送別会があるからです。
12年の路上ライブ活動から、ライブハウス活動などすべてひっくるめて辞めてしまう最後の最後のライブでした。
そっこう、会社を出て、東神奈川につきました。
そんで、腹が減っては戦は出来ぬというので、マクドで新しい物を食べました。ポテツがアツアツでした。
そんで、てっちゃまとおけつがきました。
てっちゃまはマジマジと会ったこと無いのですが、10yearsのおけつとははじめての斉藤行雄から見ています。
そんで、新横浜BELLSというアコースティックライブハウスに行きました。最近アコースティックブームです。もちろんうちらの中だけ。
早く着きすぎたのでビックリカメラで電化製品を見て、便利ね便利ね、オーディオテクニクスほしい欲しいとか騒いでいると、お時間がやってまいりました。
しっかりしているてっちゃまが地図をちゃんと覚えているので一歩も迷わずにBELLSに到着しました。
なんか、デブとガリの女レディースが歌ってました。
座席は満席で立ち見です。
このデブが本当に歌がうまくてビックリカメラ。目を閉じたらいいグワイにプロです。
その次の「ボンジュールいわし」さんも気持ち悪くてス酔拳をかまして面白かったです。でも、ギターは絶品でした。すんげぇうまい。操り方最高。
そんで、最後のトリで斉藤行雄の登場です。
前回の日吉でのライブと同じはじまりの曲だったです。
こんな小雨の降る夜はー
君に逢いたくてー
なんだか、世界中が雨の気がしてー
かなりいい歌。
そんで、情熱的なウオウオウホウホウいう歌を歌って、トークタイムー。
「今日で負け犬は、負けを認めます」
という悲しい発言と
「お前らも負け犬だ縲怐v
という毒舌。おもしろいったらありゃしません。
そんで、僕とおけつが知っている「SHE」という歌を歌いました。
一番初めての斉藤行雄ライブ(当時中学2年生くらい)で最後の曲だったのですが、テープレコーダーでソレを録音してたので、この「SHE」という曲は知ってました。
ムフっとおけつもなってました。
そんで、サンキューシー、ビューティフルガール
が終わったところで、またお話。
「この前の日吉のライブでアンケート書いてもらったんだけど、「当時中学生だったんですが覚えてますか?」とか書いてて、ライブ活動やめちゃうと聞いてショック(死)とか書いてるまったく文才の無い奴ら縲怐v
まさしく、わたしたちのことでした。
「覚えてます。」
斉藤行雄も僕たちのことを覚えてくれていました。しかも、僕とおけつがよく知ってる「いかつくぜー」という歌を歌ってくれました。
泉谷しげるのカバーだったみたいです。が、特別、本当に特別に歌ってクレタっぽいです。
だって、さ。僕らのほかにもファンは沢山いて、10年のライブ活動してて、知り合いも仲間も沢山いるはずなのに、最後の最後にこの曲を歌ってくれるなんてねぇ。まじで感動しました。
そんで、かわいいかわいいカレーライスの歌が続いて
やはりライブは辞めてしまうみたいです。
負け犬は負けを認めたんだと思いました。
遊んで暮らすぞーと意気込んでいて本当に、この人ってば、なんて魅力てきなんでしょって、思いました。
山崎まさよしとも仕事したことあるのに、有名よりも違うものを選んだB様、斉藤行雄は今日で終わりです。
CDもありませんし、テープも録音していないので本当に二度と聴けません。
が、記憶はずーっとずーっと続いてるんだよーずーっと続いてるんだよーと言ってたので、今日の歌はずーっと覚えて鼻歌フンフンて思い出して一生歌おうと思います。
最後の歌が終わって、アンコールでタバコを持って出てきてお話ししてライブ終了。
ありがとうございました
かえりに、出口でファンにカメラを向けられてたり、花をもらってたりしてたのですが、僕とおけつが、「ありがとうございました」って言ったら「まだ中学生だ、おまえら」って。
斉藤行雄は、小さいのですが、やっぱりお兄さんでした。
帰りにアコースティックがブームなので、次は奇村 昇留をおっかけよーやって話しながら東神奈川のミスタードーナッチュでちょっと食べて帰りました。


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