おまめ戦争
昔、なにをどうしたらそういう発想になったのかわからんのだが、
えーちゃんとひろみと節分を盛り上げようということで、
おまめ戦争大会ルール
「逮捕されない」
「メディアを気にする」
という節分の楽しみ方がありました。
奥さんが恵方巻きという実は太巻きを切ってないだけの食べ物を言われた方角を向いて無言で食べる習慣をやりました。
しかも、自分はそのルールもやったことないのでわからなかったのですが、お茶を飲んでもダメというルールらしいのですが、何を間違ってたのか、恵方真希を「口から離してはいけない:できればのどに刺すように」位の苦行に思ってたのですが、別に醤油は付けて食べればいいと言う事だったので楽勝でした。
途中、るいまげどんに恵方巻きのにおいを嗅がせてオエェーーって言って奥さん恵方巻きルール失格になりそうでしたが頑張って食べてました(牛乳をのんでるお友達を笑かせて鼻から出す技)
しかし、奥さんの恵方巻きはハズレだったみたいで、ありえなさそうなわさびでお茶ものんじゃいけないし喋ってはいけない地獄でかなりの苦行みたいでした。僕のはおいしかったです(僕がわさびを仕込んだわけではありません)
順調に恵方巻を食べ終えて、奥さんは恵方巻きにぶち切れてました。
寿司に切れるってのはかわいかったです。
そのあと、豆をまきました。
下準備として、「お豆は6粒くらいさらさらとお外に巻けばいい」と伝えてたのですが、写真の鬼を見た瞬間僕だけおまめ戦争が始まってしまい、玄関に大量の豆をおもいクソ投げつけて鬼を退治しました。
その後、お豆:プライスレス根性で部屋の中に福を呼び寄せる為におもいっきり豆をまきました。重いっきり投げてるので、豆は壁で割れてこなごなになります。投げては喰う、投げては喰う。
奥さんは「家の中に鬼がいる」と言って投げ返してきました。
結局、お上品に節分の行事をするどころか、こたつのまわりには豆が散乱してさらには玄関、キッチン、いたるところにおまめが散乱してエラいことになりました
ひとしきり遊んでから結局福豆は掃除機で吸いました。
楽しかったです。
これから一年間、家の中でひそんでる豆を見つけたらちっちゃな幸せを見つけた感じがして嬉しくなりました。