【重要】DESIREにおける時代の変化
世の中には、「DESIRE」の合いの手を「はーどっこい」だけだと思ってる人もいる事に気がついた。さらに、現状は酷い事に、「はーどっこい」でさえ出てこない、「DESIRE」自体をを知らない、中森明菜はおにゃんこ出身だと言うふざけた若人も増えてきていると言う始末。このような名曲「合いの手」は二度と生まれないだろう。
それでは、まず原曲の歌詞を正確に振り返ってみたいと思う。
「DESIRE」
歌:中森明菜
Get Up,Get Up
Get Up,Get Up
burning love
やり切れない程 退屈な時があるわ あなたと居ても
喋るくらいなら踊っていたいの 今は
硝子のディスコティック
そうみんな堕天使ね 汗が羽のかわりに飛んでる
何にこだわればいいの
愛の見えない時代の恋人たちね
まっさかさまに堕ちて desire
炎のように燃えて desire
恋も dance, dance
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね 淋しい
Get Up,Get Up
Get Up,Get Up
burning heart
腕を離してよキスをされるのもごめん 気分じゃないの
ヒールを脱ぎ捨て感じているのよ
夜の孤独な長さ
そう多分ぜい沢な悩み 分かっているわ これでも
何を信じればいいの
スキャンダルさえ 時代のエクスタシィよ
ぶつかり合って廻れ desire
星のかけらを掴め desire
夢はそうよ 見る前に醒めてしまったら 何にもならない
Get Up,Get Up
Get Up,Get Up
burning love
まっさかさまに堕ちて desire
炎のように燃えて desire
恋も dance, dance
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね 淋しい
Get Up,Get Up
Get Up,Get Up
burning heart
Get Up,Get Up
Get Up,Get Up
burning love
作詞 阿木燿子 作曲 鈴木キサブロー
続いて、「はーどっこい」の箇所を記す。
まっさかさまに堕ちて desire
炎のように燃えて desire
恋も dance, dance
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね (はーどっこい) 淋しい
「すでに、この合いの手だけでも芸術である」と岡山オブー研究所出身のシュウ殿は語っている。
ここまでは一般的であり、普通に年齢を重ねている20代後半から30代全般については自然に口から出てくるのではないだろうか。しかし、カラオケのバトンが回るたびにイロイロな添加物が混じり、下記の「DESIRE」が生まれるのである。
「DESIRE」
歌:中森明菜
合いの手:観衆(歌う箇所が多いので横に【】にて記述)
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
burning love 【吐ーいた】
【ぶんぶんぶぶぶん、ぶぶぶんぶぶん X 2 (バイクを運転してる様で) 】
やり切れない程 退屈な時があるわ あなたと居ても
喋るくらいなら踊っていたいの 今は 【今は、今は】
硝子のディスコティック
そうみんな堕天使ね 汗が羽のかわりに飛んでる
【ぶんぶんぶぶぶん、ぶぶぶんぶぶん X 2 (バイクを運転してる様で) 】
何にこだわればいいの
愛の見えない時代の恋人たちね
まっさかさまに堕ちて desire 【堕ちて死んだは、沖雅也】
炎のように燃えて desire 【燃えて死んだは、うらべさん】
恋も dance, dance
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね 【はーどっこい(こぶしを握りしめ)】 淋しい
【すたこらさっさー、ほいさっさー】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
burning heart 【吐ーいた】
間奏
【飲みの掛け声ならなんでも可】
腕を離してよキスをされるのもごめん 【ごめん、ごめん】
【タイプじゃないのー(主ボーカルを潰す勢いで。場のブサイクを見ながらユニゾン)】
気分じゃないの
ヒールを脱ぎ捨て感じているのよ
夜の【夜の、夜の】
【ちんぽの長さ(主ボーカルを潰す勢いで)】
孤独な長さ
そう多分ぜい沢な悩み 分かっているわ これでも
【ぶんぶんぶぶぶん、ぶぶぶんぶぶん X 2 (バイクを運転してる様で) 】
何を信じればいいの
スキャンダルさえ 時代のエクスタシィよ 【ハイ】
ぶつかり合って廻れ desire 【まわってまわって、姦(まわ)されて】
星のかけらを掴め desire 【掴んだちんぽは離さない】
夢はそうよ 見る前に醒めてしまったら 何にも 【はーどっこい(こぶしを握りしめ)】 ならない
【すたこらさっさー、ほいさっさー】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
burning heart 【吐ーいた】
まっさかさまに堕ちて desire 【堕ちたら早いよ、水商売】
炎のように燃えて desire 【燃えてなくなれ、あんな店】
恋も dance, dance
dance, dance ほど
夢中になれないなんてね 【はーどっこい(こぶしを握りしめ)】 淋しい
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
【ゴックン(嘔吐物を飲む様で)】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
Get Up,Get Up 【ゲロ、ゲロ】
burning heart 【吐ーいた】
実際行われている「DESIRE」を忠実に再現したつもりだ。
完成されすぎててすばらしい。
上記歌詞をはじめて読む方も、驚かれる事だが、この合いの手の基本は「メインボーカルを殺す」ことにある。たとえ、ビブラートを聞かせて歌い上げる歌姫が歌ったとしても、ダミ声合いの手が絶対勝利をおさめなければ成り立たない。そこで必要なのは、この合いの手を知っている観衆なのだが、「恥」と「照れ」から率先して冒頭の「ぶんぶんぶぶぶん」をダミる勇者が少なくなったのも、「DESIRE」が忘れられてしまう原因になるであろう。
さて、この合いの手も私の知っている間で少々変化している点がある。
ぶつかり合って廻れ desire 【まわってまわって、姦(まわ)されて】
上記箇所が、私全盛期だと
ぶつかり合って廻れ desire 【まわしてまわして、お金持ち】なのだ。
バブルがはじけた世の中で、お金持ちの知り合いを友達から紹介される事がバブル世代の最後のつかみだったのだろう。それが、【まわって、まわって、姦(まわ)されて】にいつの間にか変化し、バブル時代も忘れ去られて行くのだ。
そのほかにも、「ぶんぶん・・・」の箇所などはまったくもって、意味が無くなぜバイクを運転している様なのかは謎に包まれたままである。「堕ちて・・」「燃えて・・・」部分の芸能人名についても、不謹慎を通り越して、伝説として語り継がれているような気がしたのでそのまま記載した。だいたい、私自体、沖雅也はまったくもって、知らない。
これからも、若い世代に伝えておきたい文化として読者の方も率先して「DESIRE」の「合いの手」を熱唱することを強くオススメする。
これこれー!
でこちんこに早速教えてあげます。
ひさびさに こんな 長い文章よんだ。
やっぱ、あなたは 尋常 じゃない ってことが
浮き彫りにされた逸品。
私は 昔、 鈴木キサブロー が、ひとつ キ が多いことに
悩み、葛藤した日々を 子供心に 今でも
おぼえてます。
原曲とかを作詞しなかったよ。
二十年前のですこーでもありましたわ。いっぱい。もう昔のことなんですぐに思い出せないけろ。
リサのセックスダンスでは「セックスダーンス(ずっこんばっこん)ああああーああああーあ」
あふーどの>
どこでもあるのね、こういったの。
いま、お気に入りなのは飲み干したあとにかわいく「テジナーニャ★」と言うのが大好きです→かわゆすぎる。