not for me
なんというかこれはもうアイドルにハマってしまったが故の自分の反応として一種受け入れている節もあるのだけれど、書くことによって自分の気持ちを整理したいので書く。
私はいまとあるアイドルにハマっていてそのキャラクターの二次創作をしている。そして薄々気がついてはいたがおそらくガチガチの同担拒否だ。アイドルを推すという行為は人によって様々な形となって現れる。舞台全通とか、グッズ無限回収とか、カードコンプとか、そんな中で私の推しを推す方法は絵に描いて昇華することである。これで同担拒否となると、つまり他人の描いた推しの絵がまったく見れない。見たら情緒が乱れるのだ。なぜ同担拒否になるのかというと理由は明確で、推しを自分以上に書ける人間に対しての嫉妬と、私ならもっと推しを私好みに描けるという独占欲が渦巻き、他人と自分の境界が曖昧になっている。小学生か!?という感じである。他人には他人の推し方があり、私にそれをとやかく言うつもりはまったくもってない。それは理解している。だからこれは私個人の感情の問題なのだが、もうこれが押しに対して思い入れが強くなればなるほどひどくなる。承認欲求なのかもしれない、あるいは自己評価の低さ?自尊心の欠如?私の描くものをいいと言ってくれる人はいるし、それはそれでとても嬉しい。性癖一致はとても喜ばしい。私は自分の絵に満足していないのだろうか?私は自分の絵が好きだ。それは間違いない。私は胸を張って自分の絵が好きだと言えるし、もっと描けるとも思っている。だからこそ他人が描いた推しをみると、私ならもっと描ける、私ならこう描く、という思いが湧いて湧いて仕方ない。あるいは私なら絶対それは描かない。とも思う。
いやもうそろそろ答えは出ている。要するに見るな、という話なのだ。絵が上手いとか下手とかそういう話ではなく、解釈が違うのだ。そして解釈が違う人間を私はとても排除したいと思ってしまう。しかしそれは人としていけない。それはちゃんと理解している。そんな戦闘民族みたいな思考回路なのだからまずtwitter向いてねえよ、本当に、とこの数年間で何度も思った。twitterは他人の思考が図らずとも覗き見できてしまうツールだ。それが私に合っていない。そう合っていないのだ。not for me!
これを常に頭に掲げたいし、何より自分と他人の境界が曖昧になっているはよくない。ミュートブロック大活用で快適なtwitterライフを送るのだ。