
Nintendo LABO いいね
https://www.youtube.com/watch?v=X-RLOcV9L68
Nintendo LABの発表後、いろいろ話題となっていますね。
すでにアメリカでは期待の新作第一位になったりしてて、岩田さんの意思をしっかり継いでいるような気がしてて本当に面白いと思いました。
だいぶ前、知人から(姉ですが)Nintendo DSの開発当初にBluetoothの導入を提案した時「よくわからないものは入れません」と一蹴りされた話を聞いたことがありました。新しい最先端を追わずに、常に子どもに説明できる姿勢を貫いた姿勢は岩田さん無き今でも貫かれているようですね。
日本の企業で(いい意味で)世界をざわつかせられるのは、今となっては任天堂くらいじゃないですか?
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とある本で読んだのですが、任天堂は「子どもたちがつくった企業」なんですよね。
高度経済成長のまっただ中、日本特有の寄付文化「お年玉」で当時の子どもたちは、せっせと好きなおもちゃとマンガをどんどん買って、自分たちの望む未来へと投資した結果、現在の日本は「萌え文化」や「ゲーム文化」が大きな柱になった・・と言うことです。「またゲームなんて無駄なものにお金を使わず貯金しなさい!」と叱られ続けた結果、日本を支える大きな企業・産業になったってわけです。
現在は、子どもの貧困がニュースに取り上げらていますよね。
ということは、子どもたちは未来をつくることが出来なくなってるってことなんでしょうね。
https://twitter.com/d_kamiichi/status/954200811625574400
ちなみに「お年玉市場調査」というのも、もちろん存在します。
当推計では、年末年始(12月〜翌年1月)における「他のこづかい」、「贈与金」への二人以上の世帯全体でみた日別の支出額(*2)から元日前後の突出部分の値を求め、これをお年玉への支出総額と想定、これを市場規模として算出しています(*3)。
調査によると、お年玉で動くお金は毎年ざっと「5000億円」。
寄付文化が無いと言われる日本ですが、「贈与」という部分も寄付だと考えた場合(すごい無理やりですがね)結構なお金が経済成長を支えていることになりますね。お年玉も「貯金しなさい!」の一声でたんすに入ってしまったら・・。