みんなの乳首
おひまげどんだったので、この前借りた
人肉食べちゃうミュージカル!をみました。
またしてもだめな週末のはじまりはじまり。しかも、賛同者もいませんので、やっぱりB級映画の鑑賞はひとりに限ります。
にしても、サウスパークの監督とかなんとからしいのですが、不謹慎ぶりやら宗教的な所やらちょっと日本人にはふむふむで終わってしまうのか、ほんとうにB級でした。随所楽しそうに死ろしたところはアゲでしたが、まぁ、古い映画ですので。
そこで、拍車をかけてひとりで暇だったので、ROVERに乗ってDVDを借りにいきました。こんなときこそ自転車です。紛れます。ぶーんとだらんだらんなかっこうでぷーんと関内のTSUTAYAに到着して、さてさて物色なのですが、これといって借りたいものがありませんので、いまいちど探すこと1時間。1時間もTSUTAYAを探索というリバティもひとりならでは。
やっとこさ、3本決めました。
まずは、これ
やったー!日本映画の微妙なエロスインモラル発見。
ということで、決め手となったサブタイトルは、
乳首死守!
なんて言霊力が強いのでしょうか。
その他にも乳首崇拝なサブタイトルがたくさんDVDの裏に記載されてて、これは借りなきゃだめでしょうな感情になりましたので借りました。
結果、こりゃ、おもしろい
まぁ、おもしろいレベルが人それぞれだろうけど、エロだけを期待して借りちゃだめ、な総合エンターテイメント的におもしろい。前半後半で内容が微妙に変わるところやら、たまねぎの裏をさりげなくカメラに写るように撮影して、サブリミナル乳首をにおわせる点やら、かなり難易度の高い(理解難易度)映画でしたが、乳首って宇宙なんだなーと思わせるようないい映画でした。ま、最後の「乳首って宇宙」て思わせる自体、B級なんだろうけど。
そこで、拍車をかけてしまい、10周年アニバーサリーということで、僕の大好きな映画
赤い航路もみました。
ヒューグラントちゃんてば、超若い。
いまいちど、いまいちどあのインモラル感動を!と思って、借りましたが、世間の評価はどうであれ、最高。いまとなっては戦場のピアニストのポランスキー監督とは言われているけど、やっぱり、ポランスキー。微妙になにを伝えたいのか?という節もやっぱりありますが、伝えたいことがわからない人には見なくてもいいのよ。もう、放尿とか失禁とか、すてきすぎます。変態というか、なんというか、人間なんですな。
やっぱり、最後のピーターコヨーテちゃんの決めぜりふに圧巻。
ヒドイ!
このラインナップはヒドイヨ!
見なきゃ! あっふん。
しゅーちゃ>
ひどい!
かんにばるみゅーじかるは微妙さがしたたってるから見なくてもよさっげだけど、NIPPLESだけは必見!わかるーって部分もあるし名言「ほうれんそうケチったいみねーじゃん」に小さく共感。名作。