鹿屋アスリート食堂に行ってきました

ここ数年「アスリート」という言葉をすごく聞いている気がします。
スポーツやアスリートという分野から程遠いインドア派だったのですが、スポーツ選手の支援や社会貢献、セカンドキャリア支援などを知る機会がどっと増えたためです。
さらには、アスリート雇用なども盛んで・・。
併せて、「ライフセーバー」「ライフセービング」という言葉を聞かない日はないので、極度にインドアな自分でも多少はアンテナが立って来た感じです。
そして、7年ぶりの友達と「鹿屋アスリート食堂」に行ってきました。
今年は「結わえる」や「SUNS」「LIFULL Table」のような健康食を提供するところによく行っているのですが、果たして健康に近づいているのかはわかりません。でも結わえるとSUNSの寝かせ玄米(酵素玄米)は2日続けるだけで体に変化が出るので、これは驚きでしたね。
で、鹿屋アスリート食堂(神保町)。
皇居ランをする人がターゲットなのか、駅から程よく離れた皇居に近いビルの1階にありました。さらに、皇居ランナーの人用にロッカーやシャワーが借りれる「RUN CUBE」も併設していました。
ごはんが寝かせ玄米や酵素玄米に近い色ですが、ぜんぜん別物です。これは「アス米」というらしく鹿島産イクヒカリの胚芽米と白米に雑穀を配合したオリジナルらしいです。なので、モチモチヌベヌベしているわけではなく、食べた感じは白米や16穀米に近い感じでした。
https://www.asushoku.com/menu/ より引用
結構しっかり食べれて、お値段が税込970円。
しかも、選ぶのが苦手な人に(自分もそうです)おすすめAセットやBセットという頼み方もできる上、カロリーは500キロカロリー程度という素晴らしさ!ストイックだけど料理もしっかり楽しみたいアスリートが食べるご飯ぽいのはすごいと思いました。
昨日の「鹿屋アスリート食堂」
レシートにカロリーなどが書かれていました pic.twitter.com/Tpl50Slhr2— きほ (@hntkhk) September 25, 2018
レシートにカロリーが記載されています。
これはいいアイデアですよね!
鹿屋アスリート食堂は「薄味」でした
さてさて。
お味なのですが・・。
冒頭に書いた健康食を提供するお店のなかでダントツで「味薄」です(笑)。すべてが可もなく不可もなく、中には「ドッグフードかな?」というものまであったりするのですがその点は「味よりも数値!(カロリーとかタンパク質の)」なのでしょうか・・。
皇居近くの鹿屋アスリート食堂でお昼。
めっちゃ健康的なメニュー。これで1000円はすごい。
レシートに、摂れた栄養量も記載されていて、罪悪感なく外食できて嬉しい。 pic.twitter.com/WrcxxhUqcK
— 駒崎弘樹 ( Hiroki Komazaki )@「こども宅食」ふるさと納税募集中! (@Hiroki_Komazaki) March 24, 2018
丁寧な家庭の味、和食をそれなりに出している、といった感じでしょうか。全然、悪い意味ではないんですよ。ただ、器、お皿なんかも・・ぅーんなかんじなんですよね(いや、アスリートが食べるご飯ですからそこはいいんでしょうけど)
晩御飯を毎日アスリート食堂にしたら、結構体は絞られるような気がします。健康食を提供するお店としては値段設定も安いですしね。
「今日の夕飯、どうしよう?」を解決!ヘルシー系、絶品魚定食etc.お一人様向け夜ご飯3選 https://t.co/I2iJHc1Wrv
・丸の内タニタ食堂 @有楽町/日比谷
・鹿屋アスリート食堂 品川シーズンテラス店 @品川
・焼き魚とろろ専門店 ハラス屋 @新宿
栄養バランス、量、お値段、大満足の内容です! pic.twitter.com/OHFT6Rb0Bk— レッツエンジョイ東京 (@enjoy_tokyo) April 2, 2018
「栄養フルコース型」の食事で表すならば、主食と果物を多めにする。これならば、胃腸に負担をかけることも少ない。おかずは、消化に時間のかかるようなステーキ肉や、トンカツなどの揚げ物は極力控えるようにする。昔は、西洋人は肉を食べて試合に出ていたが、それは普段と同じ食事で試合に出ていただけ。その西洋人もいまや試合前はパスタだ。その他に、なま物や刺激物、腸内にガスが溜まりやすくなる食物繊維の多い根菜類なども控え、なるべく普段食べなれている食品を選ぶのがポイント。https://www.joc.or.jp/column/playersupport/athletemeal/2005080402.html
家の近くにあれば結構通うのですが、皇居のまわりも走りませんのでなかなか行くことはないかもしれません(´・ω・`)