蒼魔灯ktkr
PSPアーカイブスで昔のゲームを買ってもやっぱり昔のゲームだし、3Dが荒くてしかも画面の比率が合ってなくてまったくやる気失せると思ってたら、去年末に「影牢」と「刻命館」が出てこれはもしやTECMOのターン?と睨んでたらやっぱり出たktkr「蒼魔灯」。
そもそも、蒼魔灯はプレステ1時代で自分の中ランキング1位だったよ。
ゲームの趣旨は罠にはめて殺す。
たったこれだけなんだが、拷問道具やら想像しただけでゾクゾクするような罠だらけ。自分の大好きな罠はアキレスカッター(アキレス腱を切って動きを遅くする)だったんだけど蒼魔灯では出てこない変わりに凄まじくひどい武器と部屋がたくさんあって、10年経ってもその美しさ・色褪せないママ。
このゲームで一番いいポイントは「敵が死なない」箇所があること。コレに尽きる。
床を跳ね上げて、落ちてきた所に壁がズドドドーと迫ってさらに吹っ飛ばして、吹っ飛んだ先で壁のヤリにブッ刺さって(ここで命ゲージ0で死亡確定)、ヤリが抜けた所にカビン!カビンを被せられたら嫌でも死ねない敵!
そこからまた罠の乱舞。
床から油まみれのベアトラップ→壁から火の玉→天井からUFOキャッチャー→巨大換気扇でミンチ
ステキすぎる!
このシリーズPS2でも「影牢2」として出たんだけど、PS2にしたわりにはあっさり終わった記憶があるのだけど、なんでだろ?→中古でまた買い戻そう。もちろん、PS2でもひどい罠は満載↓。
クリア後に死因が確認できるのもアゲ。
「シャンデリアが落ちてきて圧死」
「三角木馬でショック死」
「バナナの皮ですべって死亡」とかね。