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June / 6月
21
2019
金曜日
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阪本茂吉

犬を飼う

今年で10歳になる犬を飼っている。
まだまだ元気だけれど、いずれ必ず別れが来る。これは同しようもない事実。その日が来るまで、毎日元気で楽しく暮らしてほしいと願っている。

現在飼っている犬はペットショップで購入した犬だ。
その時は犬を飼う=ペットショップで購入すると思っていたからだ。その後、様々な情報を得て保護施設からという選択肢があることを知った私は、職場の先輩に「今度犬を迎え入れるときがあったら、そのときは保護施設から譲り受けたいと思っているんです」と言った。

すると、先輩は「それはやめておいたほうがいいよ。ペットショップで買ったほうがいい」と即座に否定してきた。

養育費。
先輩は、いのちをお金で買うのに抵抗があるなら、命に対してではなく、その養育費だと思って払えばいいじゃないか、という提案をしてくれたのだ。だが、養育費と考えるならば、保護施設にだって払うべきでは?いいや、保護施設にこそ払うべきだ。犬や猫の保護施設の多くはNPOなどの非営利団体が運営している。商売ではなく、善意で成り立っている保護施設にこそ養育費は払われるべきものだ。

先輩は、こうも思ったかもしれない。
例えば、飼い始めてからなにかの病気になった場合や死んでしまった場合はペットショップだったら責任をとってくれるし安心だろう、と。でもその生命を自分で預かると決めた以上、その責任は自分にあるのではないだろうか。

その覚悟もなく犬を飼ってはいけな。
仮に病気でない新しい犬と交換しますと言われて納得して交換するだろうか?そんなことができる人自体、犬を飼ってはいけないと思う。

犬を商売にする人もいる。犬を捨てる人もいる。
彼らは、そんな人間をどう思っているのだろう。

2019年6月21日 金曜日 | 阪本茂吉

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