爪のお手入れ ネイルケア

家事の後は手だけでなくネイルケアを
爪は、皮膚表面の角質が変化したものです。そのため、肌にスキンケアが必要なように、爪にも適切なケアが必要です。
特に食器洗いや選択など、水を多く使う家事では、手だけでなく、爪の油分や水分も奪われます。爪が弱っているときはなるべく手袋をして家事を行うと良いでしょう。また、水仕事のあとは、必ずハンドクリームやネイルクリームでしっかり保湿を心がけましょう。
爪は短く切りすぎず、できればお風呂上がりに切りましょう
爪へのダメージで多いのが「深爪」です。深爪は爪床(爪の下の皮膚)を露出させるほど短く着ることをいいます。深爪が続くと、爪が周囲の皮膚に食い込む「陥入爪(かんにゅうそう)」や細菌感染を起こしやすくなります。爪を切るときは、白い部分を必ず残して短く切りすぎないようにしましょう。
また、乾燥した状態で爪を切ると爪が割れやすくなるので、入浴後など適度に爪が潤った状態で着ることをおすすめします。爪切りよりも爪やすりを使うほうが、爪への負担が少ないでしょう。
その他、足の爪の先が白くにごって爪がボロボロ担っている場合は、爪水虫の可能性があります。早めに皮膚科に相談しましょう。