気になるのは、日本の近代を皇室の周りに集めてこようとする書き方。最後まで読むと、皇太子妃に恋しているのは作者ではないかと思えてきます。禁忌を自ら作り上げてその枠に抵抗しようとするという倒錯的なことになっていないでしょうか?その辺りが三島の『豊饒の海』と大きく違っているような気がします。

検索を遊ぶ~島田雅彦氏に関して
れいわ祭りの動画で島田氏のスピーチを聴いた
動画だから観たの方だろうと思われるが
私の場合はながら族なので他のことをしながら動画を観るのではなく聴いている
そして今朝 久しぶりに以前のチェックリストでツイートチェック
そこで島田雅彦氏のツイートを見た RTされたものだが
そのツイートをRTしてコメントしようかと思ったが
れいわ祭りで聴いた島田氏だったか確信がなかったので検索して確認
そのスピーチの最初の方で税金のことを話していたので
れいわ祭りの島田氏とツイート主を確認
その島田氏のツイートをここで見てみようか
日本が滅びるのを見たいから自民党を支持するというへそ曲がりがいるが、すでに半分滅びているのだから、そんなメタレベルに自分を置くこと自体かっこ悪い。
— 島田雅彦 (@SdaMhiko) July 16, 2019
私の興味はRT主の方にあっていいねしたのだが
ついでに書いておくとRT主は岡野八代氏
確認のための島田氏の検索で気になった記述があったのが
この検索の動機
気になったwikiの記述は
デビュー時より「サヨク」を自称し、その後「ヒコクミン」を名乗るなどして体制を皮肉る立場を取っていたが、皇室を題材にした『無限カノン3部作』以降は、戦後皇室語録『おことば』を編纂し、「天皇が最も民主的」と発言するなど立場を変えている。
私は文学に興味はないし 本はほとんど読まない
だから
島田氏についてもさほどの知識もない
余談としてタモリの笑っていいとものあるコーナーにレギュラー出演してたかな?というくらい
確かその島田氏だったと思う そしてどこかの大学教授だったかなという認識
wikiでは俳優という記述もあったので そうか存在感ある顔してるなあと納得
その出演作などはどうでもいい
ではなぜその島田氏を再検索してみようと思ったかは 先の引用にある
「天皇が最も民主的」ということはどういうことなのかと思ったから
私など政治的無関心層にあたると思っているので 何の見識も意見もないが
やはり「天皇」「天皇制」という言葉には敏感な世代かも
私の唯一政治的行動は高校卒業の時の式次第
君が代斉唱で起立しなかったこと
もっとも予行練習の時で 本番・・・卒業式当日は休んだのでね
これで私の政治的立場は分かっていただけたかと思う
そこで検索を続けてみる どんな結果になるは全く分からない
私自身がこの検索で何を求めているかもよく分かっていないかもね
ここでプラスチック類のゴミ出しに行って戻ったところ
こんなことまで書く必要はないと思われるだろうが
1万字日記達成のためには何でも書く 何でも利用する
この日記もそのためで検索の記事を書くのは引用を多用して
字数稼ぎにするため・・・せこいのです
まず検索は『無限カノン3部作』から・・・予備知識としてね 何も知らないので
Amazonの商品の説明
内容紹介
一八九四年長崎、蝶々さんと呼ばれた芸者の悲恋から全てが始まった。息子JBは母の幻を追い、米国、満州、焼跡の日本を彷徨う。三代目蔵人はマッカーサーの愛人に魂を奪われる。そして、四代目カヲルは運命の女・麻川不二子と出会った刹那、禁断の恋に呪われ、歴史の闇に葬られる。恋の遺伝子に導かれ、血族四代の世紀を越えた欲望の行方を描き出す画期的力篇「無限カノン」第一部。
予備知識の予備知識としての「カノン」について
カノン (音楽)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カノン (canon) は、複数の声部が同じ旋律を異なる時点からそれぞれ開始して演奏する様式の曲を指す。ポリフォニーの一つの典型である。一般に輪唱と訳されるが、輪唱が全く同じ旋律を追唱するのに対し、カノンでは、異なる音で始まるものが含まれる。また、リズムが2倍になったり、上下または左右(時間の前後)が逆になったような特殊なものをも含む。有名な『パッヘルベルのカノン』(パッヘルベル)は、3つの声部が全く同じ旋律を追唱し(ただし同時に終わるために最後がカットされる声部がある)それに伴奏が付けられたものである。
mixiは大目に字数が出るのでまだまだ届いていないが
そこそこまで書けてると確認できた
9時まで書いて次の作業にかかる
それで十分達成だが この島田氏についての検索は
まだまだかなり続くことになりそう
久しぶりの検索遊びがどうなるか愉しみ
文字読み
形式: 文庫
『無限カノン』三部作刊行開始。日本文学に燦然と輝く恋愛文学の誕生。「私はついに自分にしか書けない恋を発見した」――島田雅彦。
以下は島田氏のインタビュー記事が続く・・・と思ったのは間違いでプロフィ紹介で終わってた なあんだ
次の検索記事は
ジャストウィンな惰眠哲学 から
2005年05月11日21:45
カテゴリ文学論
無限カノン三部作―文学論
全体の話のあらすじがここで分かったが
「天性の美声を武器に、後に皇太子妃となる不二子」という記述で
皇太子妃は美智子妃とまったく関係ないことがやっとわかった
物語上の設定で それもまだどこの国かは私の独海力では分からない
次は「亜季の思い出しノート」さんの記事から
無限カノン(3部作)/島田雅彦
2007-09-10 23:05:00 |
この表現が面白かったので引用
「作家の想像力」とは作者のあとがきに出てきた言葉だが,その想像力はただの夢想に終わっているように思う。しかも,最終部でカオルが不二子や他の人々と夢の中で通じるに至っては,何というかいわゆる「夢オチ」のような,はぐらかされたような気がした。想像力を使った果てが「夢」では,物語を書く意味がないと思う。
さて9時になったのでいったん休憩
その用が終わったらまた再開しよう
もう少し続けたいと思う
カオリのやさぐれ日記
「無限カノン3部作」新潮社文庫 島田雅彦 [本]
ここで皇太子妃についての記述があった
「その恋の相手が皇太子妃(しかも雅子様を連想させる設定)ということで」
そういうことなのかと納得
さて 往診も済んだので10時まで書こう
そしてmixi日記に投稿 1万字日記とnote作成とアップ作業にかかろう何かと忙しいのです
「無限カノン3部作」
とか
- 作者: 島田 雅彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 文庫