loader image
December / 12月
14
2017
木曜日
アバター
野崎

根津美術館

今日20日、午前中に根津美術館に行った。
加藤廣氏著「神君家康の密書」にある冥土の茶席に触発されたからだ。冥土の茶席の結びは以下の文である。
『今は根津美術館に展示されている青井戸茶碗「柴田」を眺めるのは、歴史散歩の、最高の醍醐味であろう。』

根津美術館は1,941年、初代根津嘉一郎氏の遺志によって港区南青山に開館した。2万平方メートルを超す広大な敷地には茶室が点在し、緑豊かな日本庭園が四季を彩る。
絵画、書蹟、彫刻、陶磁、漆工、染織などの収蔵品は国宝7件、重要文化財87件、重要美術品96件を含む約7,000件の日本・東洋の古美術によって構成されている。

展示室は1階に展示室1〜3、2階が展示室4〜6になっており、展示室3と4のみ常設品で、それ以外の展示室は展示物を入れ替える。

目的の青井戸茶碗「柴田」は展示されてなかった。現状では次回の展示予定は不明であるが、来年4月以後問い合わせをすれば展示予定が判明するかも知れない。

織田信長から柴田勝家に渡り、茶々から秀吉へとこの茶碗は持ち主が変遷している。さらに青山家、朝比奈家、と所有者は変わり、1,934年当時の金額12万円で鉄道王・根津嘉一郎の所有となっている。現在の時価でいえば3億円以上という。

愉しみを後に残すのもいいだろう。
尚、冥土の茶席はこの茶碗についての変遷を賤ヶ岳の戦いを中心において書いている。

根津美術館の日本庭園を主とした写真である。展示室内は撮影禁止である。

2017年12月14日 木曜日 | 野崎

メッセージを送る

account_circle
email
mode_edit

これまでの日々

新規登録は無料です