
日々の言葉落穂ひろい~「上には上がある」という話
古典・詩歌鑑賞(ときどき京都のことも)
二日つとめて二日遊び、三日つとめて三日遊ぶ。和歌俳句漢詩を好み、言葉遊びを楽しむおじさんの「一日一話」…ほととんぼのブログ
2011年8月25日 (木曜日)
(その6)「上には上がある」という話
「上には上がある」ということについて
今朝書いたばかりだ 久しぶりに伺ったブログでも
偶然そのことについて書いてあった
面白い偶然だと思った
ここでは弓の名手が自慢しているのを
油屋が大したことはないとけなす
そして自分の技を見せる
それを見た弓に名手は退散していったとか
そこでここでは 検索でどんな話に出会うか見みようと思った
さほどの収穫はないかもしれぬが
同じテーマで2度書く技量は私にはないのでね
検索頼みすることに
上には上がある
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『上には上がある』(うえにはうえがある、原題:Puss Gets the Boot)は、1940年に公開されたアメリカ合衆国のアニメーション短編映画(カートゥーン)である。トムとジェリーのデビュー作である。1940年アカデミー短編アニメ賞ノミネート作品。
このアニメの内容も書かれていたが
タイトルがその内容のどこから来たのかまでは分からない
トムにいじめられていたジェリーの反撃だが
皿をトムに投げつけ 割れないように必死に受け止めるが
とうとう割れてしまった
トムの飼い主に家から追い出されるという話なので
ジェリーにとってこわいトムだが トムにとってはさらに怖い飼い主がいた
それが「上には上がある」という意味が
このアニメは子供のころというか もういくつになってただろうか
そこそこ観ていた その第1話のタイトルが「上には上がある」というのには
すこし驚いた 仇敵の猫とネズミで面白い話を作ったものだ
うちにも入れ代わり立ち代わり いろんなの猫たちが来たが
その猫たちの話を想像することすらしなかった 出来なかった
昔 TV放送はアメリカの番組をもらってどうにか放送していた
マンガではポパイもよく観た ホームドラマ 西部劇 いろいろあった
そのTVでよく活躍していた俳優が のちに映画に主演していくのをみてきた
なぜかそれはうれしいことだった
古い映画を観ているが 中には戦前の映画もある
それを収集してアップしてくれるおかげで 観ることができる
私は海外のアダルトサイトに千本ほどの動画をアップしていた
もう削除したが いまにして思えばよくやったものだと思う
そんな私の収集からすれば 古い映画の収集がどれほど意義のあることか
かなり私も自慢したものだが 今思えば大したことはない
上には上があるものだと感心している