姉さんの日々 9月20日~お風呂に入った

今朝 起きて最初のあいさつで姉さんに声かけたら
おはようと言ってくれた
その一言だけど 声が聞けたのは嬉しい
朝食はいつものレーズンロールにジャム
栄養補給剤のエンショアに浸して噛んで流動床状態に
二口目と三口目に口を開けてくれた
これまたうれしい出来事
嬉しくて拍手しましたからね
それと嬉しいことがもう一つ
食べる間隔 飲み込むまでが早くなった
パンを食べるとき 以前はツバメの子か・・・というくらいに
私が次の用意をしているのを待てずに 口を開けてまってる
そんな元気な状態に戻るのにはまだまだだが
いや もうそこまで戻らないかもしれない
口が開かない 開けないのは脳梗塞の後遺症
それが固定してしまうことはありうる
でも 今朝2回口を開けてくれたのは
今後元に戻るか脳性はあると見ている
それから今日は入浴サービスの日
問題がなければお風呂に入れてもらおうと思っていた
体温も血圧も問題ないということで入浴
前回は具合が悪くなった翌日ということもあって
ベッドで体を拭いてもらった
シーツや寝巻交換もしていただけるので
入浴できなかったてゃいえ 私は助かることになる
入浴時 姉さんは少し眠くなっていたようで 反応が乏しかった
いつもはお湯加減を聞かれると ちょうどいいとか
気持ちいいとか返事するのだが クセのうなずきをするばかりだった
でも最後に笑顔を見せてくれたので おふろ屋さん?も喜んで帰られたとオム
そのあと点滴の為の往診 今 12時半だが終わるまでもうしばらくかかる
終わってからの遅い昼食になるが
10時前に70gほどのプリンを1個食べたので大丈夫と思う
ちょうど往診と一緒の時間になったが
姉さんの洋裁店時代からのお友達恵美子さんが来てくれた
昨日の電話では 2~3日先だと思っていたので 少しびっくりした
点滴をした左の手を取って ずっとさすってくれていた
姉さんは恵美子さんん気づいて 声にはならないが
大きく口を開けて何か言いたそうだった
点滴の話になるが 姉さんの血管は細く もう何度も打っているので
看護師さんは打つところに難儀されている
そして 時々ねえさんは大きな声を出して いた~~いと言う
痛いのはかわいそうだが 姉さんのしっかりした声が聞けるので
私はよろこんでいる 声出るやんと姉さんに言う
声が出にくい 出しにくいというのも脳梗塞の後遺症にある
恵美子さんは また来ると言って帰って行かれたが
彼女は姉さんの一回り年下 そう無理はできないからだ
前の意識の名状態を知った時も 長岡京から毎日通ってくれた
1時間半ほどかかるらしい 以前は車で走り回っていた人だが
高齢ということもあって免許証を返上されたようだ
さて姉さん 点滴終わって少し眠そうだが1時前
お昼食べると声かけて準備に
お餅にチーズのパターン それにエンショアで流動食に
切り餅1個 わりと早いペースで食べてくれた
口は閉じているが 以前ほど固く閉じていないので
そんなに力を入れないでも開く感じ
私が少し食事に関して性急になっているかもしれないが
ごえんの心配は今のところないので 口からの栄養水分補給が基本
できるだけそうしたいと思っている
私は今歯磨きしながらこれを書いている
これから他のコメント作業にかかる
最近 0時までに普通に1万字日記という目標が
毎日達成できている この日記もそのうちの一つ
4~5本の日記でそれが可能になった
それではまた
ごきげんよう