日々

姉さんの日々 9月19日(木)~一日がかりで食パン一枚

もう午後の2時前 お昼過ぎに往診

点滴を打ったもらう その点滴ももう終わる

朝食はいつものように準備してパン食

でも今日は食パン半分 一枚食べたら上等なんだけど

まだ自分から口は開けてくれない

無理に開けようとすると手を払いのけようとする かなり強い力で

それだけ力があればいいと思う

食べ物を口に入れると吐き出すことなく食べてくれる

ではなぜ口を開けてくれないのか

その辺の脳の回路がまだ正常ではないんだろうね

口に入れば食べてくれるのだから

食べることを拒否してのことではないんだよね

(ここまで書いてどうしたのか なぜ中断したのか

それすらもわすれている

それどころか下書きがあって気が付いた

途中まで書いていたんだと

書いていたことすら忘れていたよ

ということで 10時10分再開)

お昼を食べさせよううとしたところで往診点滴

そのことは最初に書いたんだった

そんなこともあって 点滴の後姉さんは昼寝状態

結局お昼は何も食べさせていない

お昼前のオヤツの時間に 10時ごろだったか

リハビリの先生が来る前にひとさじミルクプリンをあげた

普通のプリンより甘さ控えめでおいしいといつも食べてくれていた

ひとさじ食べるのにも かなり時間がかかる

くちゅくちゅごっくんと声掛けをする

可笑しいかも入れないが わたしはそうしている

姉さんも根気がいるが私も根気がいる お互い様だ

点滴をしているから静かに見守っていればいいという考えもある

まだ十分回復していないのに 無理に口を開けて食事をやったら

ごえんで逆に苦しめることになる危険性もある

そうなったら命の問題にもなる

そうは思いつつも はっきり目を開けて意識はあるから

何か食べさせてあげたいとやっぱり思う

はじめて脳梗塞の後遺症を調べてみた

口が開かなくなるのもどうやら後遺症のひとつらしい

話せなくなる 呑み込みが難しくなる等など

しかし昨日は数回 水から口を開けてくれた

開けたくても開かないという状態ではなく

やはり開けないという意識?命令が脳から来ているようだ

食べるために口を開ける・・・ということができない状態

食べたいと思っていない 食べようという認識ができない

口を開けてという声かけが分からない?

目を開けてという声かけには目を開けて反応する

無理に食べ物を入れた後 飲み込んでから次に口を開けるときは

さほど抵抗していないような気がする

夕食までの間は何度かオヤツを試みたが ひとさじあげただけで無理しなかった

夕食は 朝食の残り 食パンの半分をあげることにしていた

パン食の方が抵抗ないだろうと思ったから

モズクを二さじあげた きのうにはい目は自ら口を開けたからだ

あのすっぱい癖のあるモズクを・・・

夕食も2杯あげた 口を自ら開きはしなかったが

さてパンだが なんとか半分食べきってくれた

しかし時間はかかった 途中もうやめようかと思ったが

今日の分だからと私も粘って食べさせた

そしてお茶をスポンジに浸して 口の中を洗う

抵抗せずに洗わせてくれた

さて10時半 今体位は向こう向きだから

寝ているかどうかわからない

これからまた向きを変え 上向きにして寝てもらう

その際 オヤツをあげたいのだが

今日は生協の個宅の日で プリン系のオヤツが多かった

コーヒーゼリーもあったので それをやってみようか

自家製のもあるが 買った方のがおいしいかもしれないしね

明日はどんな一日になるかな

それではまた

ごきげんよう

 

 

 

 


コメント

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