姉さんの日々 10月10日(木)~笑顔から
noteのアップ作業が終わったので
次は明日の準備と行きたかったのですが
先に姉さんの日記書いておかなくちゃ
朝のこと忘れてしまう
私ももうそんな状態になりました
ほんとに忘れて思い出せなくなるんですね
半日前のことが もう書けない
忘れれることも 考えようによっては自然なんでしょうね
すべては死の準備・・・と思っています
たとえば痴ほうも老化も
死のプログラムに沿っての自然の過程かと
そう思えば素直に受け入れられるでしょう?
さて姉さんのことです
私は5時に目が覚めたのですが 姉さんも起きていたので声掛けしました
すると笑顔で返してくれましたよ
昨日は反応なしでしたが その前3日間は笑顔でした
その笑顔は朝の一回だけですから 超貴重なのです
5時起きでのどが渇いているようでしたのでチョコバーをあげました
すると1本食べましたから 時間も30分かからなかったと思います
そしてもうひと眠り
次に私が目が覚めたのは7時過ぎ
8時に朝食にするとして 7時半までチョイ寝
少し前に起きてシャワー
ということで姉さんの食事
姉さんが流動食しか食べられなくなってから
呑み込むまでかなり時間がかかっていました
ある時 あずきバーをあげた時
おいしそうに口の中で氷を味わっているようでした
それから呑み込むまでの時間が早かったのです
それ以来 栄養補給ドリンクも野菜ジュースも凍らせて
小さじで上げています
だから食事の準備といってもほとんどない
お茶を入れるくらいです
そのお茶もお口を洗う時に スポンジに含ませる程度
お茶も凍らせてやってみようかな
でもいつも苦めに出てるので どうかなあ
それで朝食は お薬を入れて凍らせた野菜ジュース
カチカチに凍らなくて 適度のシャーベット状
それと食パンにはちみつ エンシュアドリンクに浸して
流動食状態にカミカミしたのを交互に上げました
薬の野菜シャーベット完食 食パン2分の1完食?完食というかな?
その後 あっためたコーンスープ 冷たいものばかりじゃどうかなと思って
そして 姉さんの好物の桃ゼリーを凍らせたもの これもシャーベット状
時間が45分ほどになったので そこまでにして朝食終えました
かローリーも水分もそこそこ取れたのではないかと思います
朝 おしっこもそこそこ出ていましたから安心しました
そんなこんなで 食後少し休んで
今しがたリハビリが終わったところ
リハビリ中から寝ていたようで
今はいびきが聞こえます
食事を始めるとすぐに口を開けて咳をする準備
これがクセになっています まだ咳する力がありますからいいのでしょうが
咳ももしかしたら気管支の方に入りやすくなっているのかもしれない
それが一つ気になるところ
いつ何時食べることができなくなるかもしれない
良いことがあれば悪いことがある
私はそう考えがちなので 経過状態がいいときは
次に悪いことが来ると覚悟しています
それでは私も少し眠くなったので小休止
ではまた
ごきげんよう