姉さんのいない日々 10月25日(金)~花を変えた

曜日の感覚がなくなってきた

姉さんがいた時は 曜日ごとの予定がある

それに従って準備する

たとえば今日金曜日は 午前10時から入浴サービス

それに合わせてシーツと枕カバーを替える

トイレの便器カバーとマット交換

替えたら洗濯がある

入浴が終われば また洗濯物が出る

そうしてる間にお昼になる

食事の準備もそろそろ

午後は3時過ぎに訪問看護

それが終われば今日の予定終了

金曜日が終われば 土日は誰も来ないので

私はさぼりデーと呼んでいた

誰も来ないので何もしなくていいからだ

姉さんにとっても 何もしないでいい日

人が来てくれるのは それはそれで話ができて賑やかでいい

しかし気を使う一面がある 姉さんが気疲れしないとは言えない

姉さんにも サボりデーと言わせていた

姉さんも 案外土日のサボりデーを喜んでいたと思う

姉さんが亡くなった夜 古いお友達の恵美子さんが

夕方の電話での話を聞いて心配して駆けつけてくれた

その時 二本の百合の花を頂いた

匂いが少しきついが その匂いも線香の代わりになっていいかと思った

二週間近くなって 花も葉も枯れてきた

替えよう替えようと思っていたが

雨が続いて店にいけなかった

やっと今日の夕方 雨が上がったのでスーパーに出かけた

そして同じ百合を求めた

白い大きなゆりの花の横に

白い布で包まれた小さな骨壺に

姉さんがいる

0時5分前 になった

それではまた

ごきげんよう

こちらもどうでしょう

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください