日々

姉さんのいない日々 10月22日(火)~祭日だったの?

今日は 天皇即位の礼とかなんとかで祭日らしい

カレンダーは赤字になっていない 近寄ってみれば小さな赤字でそれと書いてある

遠目には全く分からないから 私は平日とばかり思っていた

姉さんの書類の件で確認しようと電話したらつながらない

都合3語は電話した それでもまだ分からなかった

まったくもって頭が固いんだね トイレに立った時にカレンダーを近づいてみて

やっと祭日だったんだと気づいた 気付くのが遅い遅い

早とちりの癖に こんなことに気づくのは遅いんだから 面白いね

それはいいとして 神戸から電話で姉さんの書類は何とかなりそうだ

それから来週28日に来るという 姉さんへのお別れのためだと

私は何も用意しないからと伝えておいた

正直お茶も出すのも面倒なので お茶のボトル買って置いておくことにする

これで神戸の子たちとの縁も切れる

毎年5月に わざわざ神戸から出かけてきた 大変な行事だ

幼女であるお母さんの遺言だと思う 残された姉さんを頼むと

私もいつもその姉さんに会うたびに頼まれた 姉さんを頼むと

なぜなら姉さんには私しかいないから

二人の姉は結婚し家庭もある 上の姉さんに子はなかったけど

やさしい旦那さんがいた

姉さんには私しかいない 頼りない私しか

そういうこともあって 長女としての責任 心配からだろう

心配だっただろう こんなことを書く私ではないが

三姉妹はあの世で会えただろうかね

あの世なんかないのに

やはりこう書いてしまう

無くなったら 姉さんが好きだったお母さんにも

ああ こんなこと書くなんて空 それこそ風

93歳だからね 来る時が来ただけなんだよね

それにしても姉さん

よく頑張ったね

ほんとに頑張った

何度も乗り越えたからね

何度もね 何度も

それ知っているのは私だけだよ

ほんとに姉さんは 弱音を吐かない人だった

当たり前のように生き 当たり前のように乗り越えた

毎日さとちゃんちにコメントしてるけど

やはり毎日姉さんのことも書いてるよ

まだ当分書くだろうね

書くことはいっぱいあるから

これからぼちぼちね


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