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November / 11月
8
2019
金曜日
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無名居士-Nameless layman

古い映画を観たくなった~『あらくれ』Arakure (Una mujer indomable) 1957

Arakure (Una mujer indomable) 1957

wikiより

あらくれ』は、徳田秋声の同名小説を原作として、1957年(昭和32年)に成瀬巳喜男が監督し、東宝が製作・配給

田中絹代の女の一生が『西鶴一代女』なら

高峰秀子の女の一生が『あらくれ』になるのかな

有名な男優は出てくるけど 高峰の一人舞台

気丈なお島の役柄は好きだ タイトルのあらくれはその気性から来てるのか?

今 観終わったところ 見入ってしまった

時代背景が違うので 比較するのはどうかと思われるが

『西鶴一代女』は 運命に流されるままの女

『あらくれ』は 問題を起こしては運命を自分で切り開いていく女

それこそ時代の違いが 生き方にも出ているのか

洋服屋役の加東大介と何度もトラブルが 昔の知人の女をかこっているところに出向き

大乱闘の末 店を出ていく決心を店の子に伝え 駅に来るよう話す

これが仲代達矢 彼との次の仕事のことを考えている

雨の中を待ち合わせの駅に向かう

強かに彼女は生きていくだろう その自信が 歩いていく背中に表れているようだ

高峰のキャラクターにハマった映画ではないだろうか

高峰の横顔が ふと田中絹代に似ていると思わせた

これは私一人の見方かもしれぬが

たくましい女性が好きだから 私的には好みの映画だった

『あらくれ』といタイトルには 若干の違和感がある

 

 

 

2019年11月8日 金曜日 | 無名居士-Nameless layman

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