古い日本映画を観ている~『母と子』A mother and a child (1938)
このところ毎日 古い日本映画を観ている それにしっかりハマった もう映画を観る気力も失せていたのに 観るといえば韓流ドラマばかりだった 日本のドラマや最近の映画は 全く興味なかった 毎日 0時になって韓流ドラマの配信が更新されるのを待って 数本の気になるドラマを観ていたが あまり面白くないのを感じてきたので 古い日本映画を観るようになって 韓流ドラマを観なくなった かなり観たのだが まだ観ていない映画が出てくる ただ観ているだけでは 何を観たのかも忘れてしまう この辺で記録しておくのもいいかと思って この日記を作った 例によって三日坊主になるかもしれないが とりあえずの記
A mother and a child (1938)
邦題『母と子』 渋谷實 監督作品 田中絹代 佐分利信 等々 いつものメンバーが 役どころを変えて出ている この映画の前に観た『男対女』の役どころと まったく同じ設定もある まだ常連俳優の名前も憶えていないが これは物覚えの悪さもあるが これまで人の名を覚える習慣がなかったから どうやらこの映画の内容は ある会社の専務の いわゆる内妻とその娘の話をメインに展開されるようだ 映画のキャストなどの詳細は後程ということで とりあえずの記
wikiからの引用
母親役が吉川満子 ほんとによく見る顔 名前を意識したのは今回 記録するようになって 佐分利信は田中絹代の恋人役をよくやってるが 今回は出世のために恋人を棄てるという敵役 こんな役どころは初めて見た気がするが 絹代の父親役が これまたよく見る河村黎吉 絹代はその妾の子になる その母との縁を切りたがっている 斎藤達雄はその専務の友人といった役どころで 今回は賑わし程度 絹代は意志の弱い女性を演じている