November / 11月
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2019
金曜日
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無名居士-Nameless layman

古い日本映画を観ている~『春琴抄 お琴と佐助』Shunkinsho Okoto to Sasuke(1935)

Shunkinsho Okoto to Sasuke(1935)

【スタッフ&キャスト】原作:谷崎潤一郎 脚本:島津保次郎 監督:島津保次郎 撮影:桑原昂 出演:田中絹代/高田浩吉/斎藤達雄/坪内美子

wikiより

春琴抄』(しゅんきんしょう)は、谷崎潤一郎による中編小説盲目三味線奏者・春琴に丁稚の佐助が献身的に仕えていく物語の中で、マゾヒズムを超越した本質的な耽美主義を描く。句読点や改行を大胆に省略した独自の文体が特徴。谷崎の代表作の一つで、映像化が多くなされている作品でもある。

『春琴抄 お琴と佐助』

スタッフ

キャスト

大まかな内容は知っていたが 割と集中してみたので

原作はいざ知らず 映画の内容としてその物語性に興味を持った

このような設定が大いに興味をひかれた

高田浩吉を古い映画で観たのは『家族会議』とこれで2本目だと思うが

この映画ではその佐助という役どころもあるが 人気が出たであると思う

田中絹代もよかった 子どもができた件はさらりとなgされているが

私としは興味あるところ 原作ではどうなのだろう

やはり大ヒットしたようだがwikiによると

「島津の演出は、所詮谷崎文学に肉薄し得ずと評され、批評家の北川冬彦と島津の間に激しい

論戦が交わされた」とあるが どの点が問題になったのだろうか

私は この原作の物語性を評価する 美しい世界 夢の世界 純粋な世界ではある

田中絹代は お嬢様と芸道に行きる女性像を演じて見事だし

高田浩吉の抑えた演技は佐助を生かしている

髭のない斎藤達夫のぼんぼんらしさを演じて面白かった

芸者役で高杉早苗が出ていたようだが 分からなかった

絹代の良さを 出演作を観るたびに確認させられる

まだ失望したことがないのが嬉しい

 

2019年11月1日 金曜日 | 無名居士-Nameless layman

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