日々

友達認定

今日は16FDインの研修で10時勤務開始だった。疲れた。

本当に寝不足だったのか、それとも疲れがどっと出てしまったのか。朝も起きれず、研修中もずっと居眠りしてしまってほとんど内容理解できてない。しかも研修が時間が足りずに中途半端で終わるっていう最悪の事態。

ベタ付きでリアモニしながら教えると言われて、どうなることか本当に心の底から不安になった。

今日の席は島の真ん中。長住さんの座る柱の席から始まって、太田ちゃん、ゆみさん、私、糸永さんで並んだ。糸永さん以外はみんな16だったので、時間がずれまくってた。

そんな時でも徳田さんは来る。なんでか知らないが来る。今日は眠気を誤魔化すためにコーヒーを買って飲んでいた。そしたらコーヒー缶をボトルの蓋に載せたから、手を叩いて取ろうとしたら、ガッチリ嵌まってしまっていて、応対しながらびっくりして外すのに一生懸命になってしまった。

レディ待機中にいきなり背後に来てしゃがみこんだので、「なんすか」と聞いたら、びっくりした顔をして「え、いや特に用事はないよ?」と言うので「来たら何か用があると思うやないですか」と言ったら笑われた。応対中にまたコーヒー缶をボトルの蓋に嵌めようとしたので、2度目の手はたき。ゆみさんと「最近暴力ふるってくるんですよー」と言い合ってて笑いそうになってしまった。

夜休憩で太田ちゃんと長住さんとゆみさんと四人で夕飯。太田ちゃんと長住さんが先に執務室に戻って、ゆみさんと二人になる。ゆみさんが私の背後を見て爆笑するけど、何かわからなかったので、そのまま話す。そしたら徳田さんが戻りがけにやって来て、となりに座ってきた。「お疲れ様です」「お疲れ様です!」「何しに来たんですか」「特に何も❗✨」「早くあっち行け?」「ふふふふwww」「今日ね、朝から16FD研修で早出なんですけどね」「うん」「9時に終わる予定なんですよー」「へえー!ひどい、僕ら残業してるのにー」「そっちも9時終わりでしょ?」「うん!」「はははー」ここで会話を終えたら、徳田さんが納得いかないような顔をしてくる。「え、それって、ご飯行くとかそういう話じゃないの?」「へっ?」「うん、わたしもそう思ったー」「え、ゆみさんも?」「うん❤️」「え、いや、9時終わりいいでしょー❤️って自慢だけど?」「はははは?」ここで会話終了して徳田さんが執務室に行った。「え、いまのってそういう流れ?」「うん、そう聞こえたよー」「あたし誘ってたの?」「うん!」「うわっ、やらかした!」「えー、なんで?」「だってそういうのばれないようにしたいのに!」「大丈夫よ、バレてないよ✨」「うう…いまの話のノリ方、誘ったら来る感じだった?」「うん!」「うわーっもったいないことしたなぁ?」いろんな意味で大反省。

そして応対再開。ラウンドでまた徳田さん来て、ブギボーにJ君の顔面を大きくいっぱいに描いて、鼻から吹き出しで「ジャパネット」と言ってる内容だった。それを二回と最後にアンパンマンがジャパネットと言ってるのを描いてきたので、全部即座に消してやった。後から来たので「やめろって言ってるでしょ?」と言ったら「上手いでしょ✨」「ドヘタクソだよ?」これで爆笑して行っちゃった。

徳田さんが受電に入ったので、そろそろ短尺の時間と思ってレディ。そしたらスマホ転送来て、成約になったけど、お客さん最後の案内のところで急に咳き込み出した。そして「死ぬ」と言い残して電話が切れた。それを徳田さんにチャットで送ったら、「殺さんで❗」と来たので笑ってしまった。

仕事が9時で終わって、ログを抜く。夜休憩の時の反応が気になったので、帰り際に徳田さんのところへ行く。「お疲れ様です」「お疲れ様です!」「あの、休憩のときのご飯の話ですけど」「あ、はいはい!」「このあと行きますか?もし本気だったらと思って」「行く行く!あ、でも今日お金2000円くらいしかないからCoCo壱とかでもよければ」「いいすよ」「じゃあ待ってて!すぐ終わって出るから」「了解です」

執務室出てから我にかえって、どうしよう!とあわあわしてしまった。でも誘った手前、ドタキャンするわけにもいかないので、そのままフラッパーゲート過ぎた先で合流。「さ、いくよー!」「あ、はい」で、ついていく。「いきなりお誘いしてすみません、お付き合いありがとうございます」「いや、もともと食べて帰らなきゃいけない予定だったからね」「あ、そうなんですか」「CoCo壱にする?」「あ、松屋とかそういうノリですか」「いや、開いてるか開いてないかっていう心配w」「なるほど笑」で、中洲川端商店街のラーメン屋に入る。徳田さんはよく井手口さんと来るお店らしい。徳田さんがチャーハンとラーメン、私はラーメンだけで注文。食べながら色々話をした。おそらく9時半位から一緒に食べて話したから、二時間くらい一緒にいてくれたことになる。楽しかった。主に仕事の話と、徳田さんの経歴とキャバクラの話をした。大学生の時にバイト代を注ぎ込んでキャバクラで遊び倒してそのあとバーに行ってそのままそこで寝たりしたとか、就職が武富士で給料がよかったので、そのお金でまたキャバクラ遊びをしまくったとか。

奥さんとは結婚して10年くらいになるけどほとんど単身赴任みたいなものだったから女性の誘惑はものすごくたくさんあったという話もしてくれた。よくいい人だと思ってたと言われるけどそんなことないだとか、「僕結婚してるけどホントにいいんですか?ならいいですけど?」的なスタンスでやっちゃったとか。奥さんが2歳年上で不妊治療をずっとしていて、徳田さんの実家からの圧力とかで大変そうだったから子供が出来なかったら離婚もしてたと言われて驚いた。でも離婚してたら福岡に来ることなく京都にずっといたと聞いて、ある意味子供が出来てくれてよかったと思った。ご縁ってすごいな。

あとは、血液型がA、星座が双子座らしい。血液型は特に信じてなくて興味ないからC型とか言っちゃったよwと言われて吹き出してしまった。

ラーメン屋でしゃべってる間、スマホを伏せてずっと私の目を見て話をしてくれた。この反応はすっごくうれしい!初めて休憩一緒になったときとか2度目の時は、やっぱり慣れてないからスマホをずっといじってたけど。最初連絡してたみたいだけど、そのあと伏せて、私がある程度時間が経つ度に「時間大丈夫ですか?奥さんに怒られませんか?」と聞いても「大丈夫だよ!」と言って終わらせる空気を出さなかった。驚いた。普通の人なら「あ、じゃあそろそろ帰る?ご飯美味しかったね」なんて言いながらそそくさと終わるのに。

終電に間に合うように出てくる。「今日は話が出来て楽しいと思ったよ!」と言われてとても嬉しかった。たしか飲みにも行きたいねと言ってた気がするけど気のせいかな。久しぶりに過去の話をしたと言ってた。そんなに話をする機会がないのかな。

私の事は「壊れている」と思ってるらしい。基本的に自身を壊れていると考えているので仲良くなる人はみんな壊れていると思うらしい。失礼な。

でも楽しいと言って貰えた。たぶん正直な感想だろうな。嫌いな人や苦手な人とはまず話をしないと言ってた。私にイタズラしてくるのは、いつも不機嫌そうな顔をしているからと言われた。「確かに私は構ってちゃんだから、構われるのは嬉しいけどオマエじゃない❗?」と両手人差し指で徳田さんを指して言ってやったら爆笑してた。笑かしてやろうと思うんだそうで、ありがた迷惑だ?

本気か嘘か、「早くSVなってくださいよ」って言われた。「僕が指名して質問で挙手しますから✨」「いや、降格すんなよ?私がSVなるまで辞めないでいてくれますか」「いやそれはわかんない!」「なんだとコンニャロ?」「会社のルールに賛同できないから正社員にはならないし、いまは楽なのがいいからいるだけだよー。もし楽ということより仕事のクオリティに比重が僕のなかで傾いてきたら、そのときは辞めるよ」「へえー」「まあ辞めるまでに何か爪痕は残したいと思うからね?パートタイマーさんたちの数字的なものを何か上げたいとは思ってるけど」「ほおー」「あとは足立課長を部長にすること!」「部長に?」「うん。下のみんなを見て仕事をするあの人はすごい、だから僕も従おうと思える。もし僕の上司が変わったら僕すぐ辞めますって言ってあるし」「なんの脅しwそれもう脅迫じゃないすかwww」「そうそうそうwww」

まずは友達として認定されたということを私が認識できた。回りから見たらどう見えてるのかな。


コメント

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  • 新規登録