主語が リピーター さんやないやん!
もう暴飲暴食は止めて、本気でダイエット することを決意しようと思ってなくもない、 愛と毒のファンタジスタ、仏の萬田です。 そして僕の個人勉強会に興味を持って いただいた先生方、ありがとうございます!
さて、今回は僕が LTV という名称を変更した理由 について、ちょっとお話させてください。 LTV は、単品通販、アパレル通販、CRM施行、ステップメール、ウェブ広告という この5つの原因のはっきりとした第三者行為以外 の通販事業しか扱ってはいけないという明確なルール があります。自分がスポーツをやっていたこともあるので、 最初の頃は、通販事業を診たいという気持ちも強く、 また実際にほぼ通販事業ばかりを診ていました。
ところが、いつの頃からか、
『そんなんでそんな口臭いか??』
『ちょっと相槌、早すぎちゃうん??』
みたいな リピーター さんが増えてきたように 感じるようになったんです。
子どもたちを取り巻く環境も 変化してきてるから、 当たり前っちゃあ当たり前なんですけどね。 運動会でこけるオトンは、ただただ 運動不足でどんくさいだけやけどな。ケガからの早期回復は、もちろん重要なことですし、 固定の技術に長けた素晴らしい通販担当者さんも たくさんおられます。
優良顧客のセグメント、CRMで行動分析、PDCAの見直し… 確かに、これぐらいのことが出来ないというような 通販担当者は問題外ですよ!!
でもね、僕はケガをしにくい体、自己治癒力を 最大限に活かせる身体を作ることを 目指したくなったんです。当たり前やけど、これって当然のことながら カートシステムの適用外ですよね。
だから、カートシステムの取り扱いをやめたんです。
リピーターを獲得できた理由
ところがね、さっき僕が言うたようなものを カートシステムで診るようなクソみたいな 通販担当者もおるわけですわ。屋号が【 LTV 】のままやと、カートシステムが使えるんでしょ的な 気持ちの リピーター さんが来られるんですよねー。
それは、決してその リピーター さんのせいではないんです。 LTV 業界の責任です。 業界を良くしよう! 通販担当者の地位の向上を目指して!こういうことを訴えてる団体 なんかもありますよね。
それってどうなん??
主語が リピーター さんやないやん!!
結果的に、それが リピーター さんのためになるって いう大義名分はあるんでしょうけど、そこまで考えて言うてる人は、 めっちゃ少ないように感じます。カートシステムが使えないことに対する リピーター さんの何故?に対する説明が面倒くさくなって、 結局は LTV という屋号を変更しました。
ホンマは面倒くさがってないで、 伝え続けていかんとあかんことなんですけどね…まぁ、結局は自分のやりたいことを ストレスを感じずにしたいなーと 思ったってことです。何が言いたいかっていうと、 別に何をやってもらってもいいんです。
ただし、自分を治療家と思うのであれば、 その行動の主語は常に『 リピーター さん』で あるべきやと思います。本当に経営がうまくいってる先生は、 必ずこの気持ちを持ってはります。この気持ちを持っている先生は、 技術は必ずついてきます!
ぼくは、この気持ちを持っていない人には、 絶対に技術は教えません。