モロ感スタイル
なにを、どうしたらこういう流れになったのか、はて、いつからこの流れなの?みたいな感触を残しつつ今日も自由が丘にお仕事。ほんと、人生って不思議なものですね。
そんで、お昼過ぎにおけつが来襲して来て、「ゆかり」石けんを作りました。「ゆかり」ってあれですね、ごはんにかけていただく塩シソです。僕も微妙に石けんを作ってはや2ヶ月ほどたつのでようりょうがわかってきて、結構かんたんに作れました。しかも、いやに道具がそろっているので、かき混ぜるのも本当は2時間ほどかかるところ、ブレンダーでちょちょいと終わったのでらくちんでした。
そんで、ゆかりをぶちこんだところで、さみしいひろすえも登場。
なんだか、着慣れないシャツを着ていて小さいです。
おへやもほどよく汚れて散らかってきたので、自分のおうちなのですが家から出たくなったので、ひろすえのひげそりを買いにジャックモール(今年で7周年です)に行きました。
迷子になったりしながら、痴呆で携帯電話をどこにやったか忘れてしまったひろすえをしかりながらBLENZコヒーで来年の6月にニューヨークに行く計画をたてました。ニューヨークはひろすえが行きたいだけなのですが、全部計画してパスポートだけ用意したら連れてってくれるよなって釘を刺して僕は自由が丘のお仕事ディナーに向かいました。
自由が丘にやっぱり遅刻上等でたどり着いて、すごい曖昧なお店の案内を聞いて、言われたとおり「まっすぐ!みぎ!イタリア!」という案内でしたがすぐにたどり着きました。
お店について2階にあがって早々、僕はこんばんわーといいつつ、お店の手すりをぶっ壊しました。全体重をかけてひっぱったら(なんかふんばってみた)ごっつーんって抜けて壊れました。
出だしから、初対面からの印象抜群と思ったのですが、名前は出せませんが初対面の女子二人の名前がインパクト大王級だったので負けました。すげぇずるいし、おもしろすぎ。しかも、柴崎コウに似ててちょっと怖いの。んでもやるき漫々でこの女子たちに任せればだいじょうVと思いました。しかも、今日もモロッコ人もいてよくよくみたら「Mya」ちゃんに似ていました。かっこいい。マイラブイズアワゥ!と思ったら、やっぱり豚肉はだめナノデスヨーというので、ほんじゃ「えぞ鹿」にしましょうっと勝手に蝦夷鹿のパスタを頼みました。
ほんで、仕事の話をしました。
まだまだ決めれる部分とわかる部分が少ないので、やっぱり今日は顔合わせ程度だねと悟ってからは僕はまたしても上沼恵美子の神様が降りてきてしまって、しゃべりつくしました。女子ふたり位はしゃべり倒せます(ダウン)。しかし、この速度と会話をモロッコちゃんがわかってるかどうかは微妙。
しかし、女子のすごい名前の方(柴崎似)が原爆を仕掛けてきて、不覚にも僕は撃沈。
負けた、負けたよ。
「わたし、モロッコ風を一般的にしたいの!」
「だから今日の私はモロ感スタイル!」
モロ感スタイル!
パードゥン・ミー?
と聞き間違いかしら?と思ったらアメリカ=アメリカンのように、「モロッコの」というのは「モロカン」と言うらしいのが、ひとりで超つぼに入ってしまい、こんな美人女子が店内に響き渡るように「あたし、モロ感!」って熱弁したのが、もう、おかしくておかしくて。
ということで、僕もモロ感スタイルを極めるべくこれから精進していかないといけません。ていうか、モロカンスタイルで他のお店作ったらどうかなと→発展場。モロッコ人だらけ。それもそれでアゲ。