ウンバラボンボンチュニー
1月からいろいろ急展開で年末に予想してた行動と違う事をしています。
自分でもなにがどうなったらこうなった?ここをこーこーこーな感じで「自分、なんでここにいるんだろ?はて?」とボケ老人のような感じにも陥るのですが、まぁ仕方ありません。自分の行動は自分で制御していないということにします。
そして、なんか黒人のライブを見れることになりました。
いきものがかりのライブの時に自分のまったく知らない人のライブを見るのはとても勇気のいる事だと確信したのですがなんだかんだここをこーこーこーという具合に見ることになりました。しかも、自分はお酒が飲めないのでいちごジュースを飲みながらライブに挑みました。
名前も知らない外国のアーティスト(やっぱりちょっと有名)が登場したのですが、いきなりテンションがあがってまいりました。もちろん、人と目線が違うので今回も例外無く見るとこがちょっとおかしいのは自分でも気づいています。
ギターが松葉杖
これを見ただけでいろんなギタリストのいらんストーリーが頭をよぎり、ギターに釘付けでした。主役はアフリカン・アメリカンな黒人なんですがね。ライブ開始しても自分はギタリストの鏡のようないでたちのギターに釘付けでした。「骨にひびく、骨にひびく」とギターを心配しながら自分はメイン以外にも注目しました。
トランペットの梨装備
いつも、気になるのですが、トランペットってなんかのタイミングで洋梨を装備するじゃないですか。あれ、なんなんだろ?と。音が出るとこに洋梨を装備してパッパー★とトランペットに酔いしれて、若干やる気の無いサックスも面白かったです。サックス吹く人はどうしてもスカしてる人が多い気もします。
その後、やっとこさ自分の目線に主役が入って来ました。
ここからは、主役に釘付けです。
「次の曲はシヴァ・マントラだよ。日本語でなんと言うんだい?」と聞いてきて前列の人が「しば・まんとら です」と冷静に応対したり、良くある観客あおりもアフリカンに客に無茶ぶりして来ます。たとえば、「ヘーーーエイ!(マイクを観客に向けて)ヘェーーーイ(観客リピート)」とまぁ良くある観客あおりならわかるのですが、
「ブンダラボンボンちゅー!」(多分アフリカの言語)
→マイクを観客に向けてリピートを促す様
言えねぇ。
さらに、このあおりは結構続きます。
「フンダブンブンイーーーーー(ありえない高い声で)」
「マン○ウンゲーー(卑猥な単語を添えて)」
「ブーブーすてべろてんすってんべろろろん(下唇を高速にふるわせて)」
結構がんばってる観客の人もいましたが、限界がある。
自分は笑いをこらえるのに必死でしたが、やっぱり笑う所なんですね。楽しくてしかたないので観客も音楽と笑いですばらしいライブなんだわ!と絶賛でした。その後も、ノッてきた主役は「みず、みず、みず」と観客に「SING!SING!」って言わせたまま水を飲んだり自由ですし、パーカッションは○○ーー!と紹介されてパーカッションのソロがはじまったらパーカッションのおっさんはすごい炸裂してリズム無視な上、たいこをグーで殴るようにしてぶっ壊す寸前に見えました。
あぁ、楽しかったです。